テラーノベル
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現在、元貴は勉強に追い込まれている
そのせいか、軽音でも、音がなかなか合わなくなっていく
テストの順位がガクッと落ちてる
周りの「大丈夫?」「勉強してないの?」って言葉がプレッシャーになる
でも家で勉強しようとしても、音楽もギターも何も手につかない
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
藤澤涼架
大森元貴
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
藤澤涼架
若井滉斗
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
夜、元貴の部屋。
机の上には開きっぱなしの教科書と、真っ白なノート。 何度読み直しても、頭に入ってこない
ギターも、そっと壁に立てかけられたまま。
大森元貴
大森元貴
大森元貴
ピンポーン、とチャイムが鳴る。
若井滉斗
ドアを開けると、元貴は机に突っ伏していた
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
言いながら、声が震えた
若井が元貴の隣に腰を下ろす。 そのまま黙って、じっと見ていると——
大森元貴
ポツリとこぼれた言葉に、目が潤んでいた
若井滉斗
そのまま、元貴は顔を両手で覆った
大森元貴
大森元貴
若井は何も言わずに、そっと元貴の肩を抱き寄せた。
若井滉斗
若井滉斗
若井滉斗
元貴は顔を埋めたまま、黙って若井の胸を濡らした。 泣いてるのに、どこか安心してる顔。
若井はその頭を、優しく撫で続けた。
若井滉斗
若井滉斗
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