夜風 チマナ
そうだそうだ
夜風 チマナ
主人公がコロコロ変わるかもしれないから
夜風 チマナ
それだけは了承してて!
夜風 チマナ
場面に合わせて変えるよ!!
夜風 チマナ
それじゃぁスタート!
月が綺麗に輝く夜
私は誕生した
ひとつ屋根の下で暮らす私は
家族の誇りだった
「やぁ!!はぁ!!」
「はっはっは!!よく動くなぁチマナはw」
「だって将来はヒーローになるんだもん!!これくらいやっておかないと!」
「そうかそうかww」
「お前は本当に父さん達の誇りだ」ヨシヨシ))
「いいかい?どんなことがあっても忘れてはいけないよ?」
「なぁに?」
「大きくなってもどんな困難が立ちはだこうとも、強い意志をもって、大切な人達を守るんだ」
「うん!!わかった!!」
「本当に産まれてきてくれてありがとうチマナ」
その数年後
両親は死んだ
原因は不明
家で倒れてるところを私が見つけた
泣き叫ぶ声を近所の人達が見つけて通報してくれた
なぜ倒れていたのか
いつやられたのかは分からなかった
それから私は
高校生になる歳まで1人で育って
自力で勉強し
ある高校に転校という形で入ることができた
これは私が皆と出会った物語