主
遅くなっちゃった
傑
なんでだよ
主
忙しかった
傑
はぁ
主
てか聞いて!!
主
昨日誕生日だった!
傑
おめでとう
硝子
おめ
主
歳をとってしまった、、、
硝子
どうでもよ
主
よく無い!!
主
まあいいか
主
始めるねー
傑
どぞー
硝子
ごゆっくりー
傑
どこまでも続くような青の季節は
傑
四つ並ぶ眼の前を遮るものは何も無い
傑
アスファルト蝉時雨を反射して
傑
君という沈黙が聞こえなくなる
傑
この日々が色褪せる僕と違う君の匂いを知って知っても
傑
置き忘れてきた永遠の底に
傑
今でも青が棲んでいる
傑
今でも青は澄んでいる
傑
どんな祈りも言葉も近づけるのに届かなかった
傑
まるで静かな恋のような
傑
頬を伝った夏のような色のなか
傑
君を呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
傑
「また会えるよね」って声にならない声
硝子
おー
硝子
いいね
傑
ありがとう!
硝子
私も歌おうかな
傑
いいね
硝子
じゃあこれにしよ
硝子
まるで御伽の話
硝子
終わり迎えた証
硝子
長過ぎる旅路から切り出した一節
硝子
それはかつてこの地に影を落とした悪を
硝子
討ち取りし勇者との短い旅の記憶
硝子
物語は終わり
硝子
勇者は眠りにつく
硝子
穏やかな日常をこの地に残して
硝子
時の流れは無情に
硝子
人を忘れさせる
硝子
そこに生きた軌跡も
硝子
錆び付いてく
硝子
それでも君の言葉も願いも勇気も
硝子
今も確かに私の中で
硝子
生きてる
硝子
同じ途を選んだ
硝子
それだけだった
硝子
はずなのにいつの間にかどうして
硝子
頬を伝う涙の理由をもっと
硝子
知りたいんだ
硝子
今更だって
硝子
共に歩んだ旅路を辿れば
硝子
そこに君は居なくとも
硝子
きっと見つけられる
傑
うまいね
硝子
えへへ( ´ ▽ ` )
傑
キュン
傑
かわよ
硝子
あはは
傑
そろそろ帰るかい?
硝子
そだね
傑
ここまでだね
硝子
夏油
傑
ん?
硝子
これ////
傑
キーホルダー?
硝子
作ったからあげる
傑
いいのかい!?
硝子
すっ傑のために作ったから////
傑
ありがとう😊☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
硝子
(嬉しい)
硝子
喜んでもらえたなら良かった
硝子
じゃあ部屋戻る
傑
ああ
硝子
じゃねー
傑
バイバイ
傑
硝子からキーホルダー貰っちゃった☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
傑
どこかにつけようか
傑
いや悟に何か言われそう
傑
硝子は嫌がるかもな
傑
よし!
傑
デート用のカバンにつけよう!
傑
ん?
傑
硝子から連絡!!!!
硝子
今日楽しかった
傑
そう思ってくれて嬉しいよ
硝子
次どこ行く?
傑
遊園地とか
傑
水族館もいいね
傑
なんだかんだで家もあり
硝子
家がいいかも
傑
次はお家デートだ
傑
私の家においで
傑
映画をレンタルしておくよ
硝子
頼む
硝子
そろそろ寝る
傑
おやすみ!
硝子
おやふみ
傑
誤字してるw
傑
可愛いなー
傑
私も寝よう
傑
おやすみなさい
主
終わりでーす
主
まあまあいい作品できた
傑
そうかな
硝子
まあいいんじゃね
主
見てくれてありがとう😊
硝子
また
傑
見てね
主
バイバイ