学校に行くの嫌だな
昨日のことがあって…絶対嫌われたよね
○○
…テヒョン
少し離れた所に見える大好きな彼の姿
嫌な言い方しちゃったし 合わせる顔がないや…
そして退屈な授業も終わり
クラスも違うため 結局テヒョンとは一回も会っていない
○○
…会いたくないはずなのに
なに、落ち込んでるんだろう
なに、落ち込んでるんだろう
すると…急に後ろに引かれる
○○
えっ!なにっ…
振り返るとテヒョンがいた
○○
な、によ…
テヒョン
昨日言いたいことだけ言って
帰ったよな?
帰ったよな?
○○
だから?
テヒョン
誤解だよ
何を今更…
○○
今更遅いよっ!帰るっ…
帰ろうとすると…
○○
きゃっ!何するの!?
壁に思っいきり押しつけられた
テヒョン
…俺の話も聞けよ
○○
なに?
テヒョン
お前の事軽い女って言ったのは…
テヒョン
ジミンと二人っきりで
部屋にいたからだよ
部屋にいたからだよ
テヒョン
だから…その
いつになく挙動不審で頬が少し赤い彼
○○
なにそれ…
○○
じゃ、私の事好きってことなの?
テヒョン
…そうなんじゃない?
照れたような顔をするテヒョン
○○
何それ…好き
テヒョン
…○○
ゆっくりとキスされる
○○
テヒョンはもう…私の彼氏だよね
テヒョン
何それ…反則じゃね?
今度は少し深いキスをする
○○
んっ…ふ、っ…
唇を離すと…
テヒョン
ふっ…顔真っ赤
バカにされた…
○○
だ、だって…それはテヒョンが!
テヒョン
俺がなに?
○○
…苦しいキスするから
テヒョン
…
急に黙るテヒョン
○○
…テヒョン?
テヒョン
お前ってバカだよな
○○
はい?急に…
テヒョン
うん…急にそう思った
○○
何それ笑
私が笑うとテヒョンも笑う
そんな小さな事が幸せでたまらない…
○○
テヒョン…ずっと一緒にいてね?
テヒョン
しょうがないからいいよ
彼のこういう不器用な所も愛おしいと思う 私はだいぶ重症かもしれない
episode30 end
おしまい
最後まで読んでくださった方々 ありがとうございました!
今回の物語の後半は二人の馴れ初めを 書いてみました✨(こーゆうの初)
次の物語はナムです! その物語がおわったら今までの物語の 番外編を書こうと思ってます!
番外編の物語は皆さんに聞いて 決めたいと思ってますので その時はお願いします🙇♀️