主(酒井)
なぁ…タナー…伝えなければいけないことがある
タナー
え 何?
主(酒井)
実は俺 本当の主じゃないんだ
タナー
え なんで?
主(酒井)
君らが捨てられているところを 僕は見たんだそれで僕が拾ったんだ だから俺は 本当の主じゃないんだ
タナー
それだったら命の恩人と言ってもいい?
主(酒井)
恥ずかしいからやめてよぉ…
立ち会うことをおよそ60秒
主(酒井)
むにゃぁ…お風呂は気持ちいいなぁ…
クルーカー
あっ…あの…一緒に入りたいんだけどいいかな…
主(酒井)
ああっ、いいよ(ちょっと顔を赤くする)
主(酒井)
1つの質問なんだが…なんでいつの間に 女になったんだ?
クルーカー
いやそれはスカイ のせいでこうなった…
主(酒井)
まあ 今は反省してるんじゃないの スカイは?
クルーカー
しかも…それだけではなく…スカイ のせいでお風呂がガンジス川になってたことがあるんですよ
主(酒井)
あーあれはマコモ湯って言ってるんだぞ
クルーカー
マコモ湯?何それ?
主(酒井)
マコモと言う植物を発酵させた入浴剤のことだ、あれ アトピーに効くと言われているが、普通に体調不良が起きる場合がある
クルーカー
そういえば 私 体洗うね?でも 主様洗ってくれる?
主(酒井)
ああっ…うん…
主(酒井)
てか表の部分は自分で洗える?
クルーカー
いや別に洗ってもいいよ?
主(酒井)
きっ…君の胸を揉むみたいなことになってしまうけどそれでもいいのか?(顔が赤くなる)
クルーカー
はっ、早くしてよ…
主(酒井)
分かったよ…
主(酒井)
(胸を触ってしまう)ああっ…やっぱ無理…(恥ずかしくて顔を隠す)
クルーカー
いや…別に私は恥ずかしくないから大丈夫…
これが主様の一番恥ずかしかった経験のことですそして 寝る時間がやってきたよ!
主(酒井)
お風呂 すっきりしたな…
クルーカー
ねぇねぇ…私あなたとちょっとしたいことがあって
主(酒井)
したい事って何だ?
タナー
じゃじゃーん!コイン フリップ!
クルーカー
だけど 表だったら私たちと寝ましょうね?
クルーカー
もしも裏が出たらあなた一人で寝てもいいわよ?
主(酒井)
こっ…こんな恥ずかしいことは、って できないよ!
クルーカー
じゃあ私 やるね?(表が出る)じゃあ私たちの寝ましょうね♡
主(酒井)
ああっ…うん…
でも3人で寝るのは 主様にとっては恥ずかしいことです
主(酒井)
ううっ…(恥ずかしい…)
主(酒井)
(けどまぁ 決まったこと なんだし 仕方ないか…)
タナー
偉いね 私たちの言うことを正直に聞けて♡
クルーカー
これが今日のご褒美♡
主(酒井)
(俺 子供扱いされるの恥ずかしすぎる…)
次回へ続く!







