/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
さささ
どうも、さささです
さささ
今回のは類司、たぶん短めの連載になります！
さささ
ちょいとあれな部分も出てくると思いますが神代なんでしゃーない、、
さささ
センシティブ付けるほどでは全然無いので安心してください
・類司 ・多少のキャラ崩壊あるかも
さささ
上記2点大丈夫な方のみどうぞ
それは、暑い夏の日のことだった。
天馬司
──よし、一旦休憩にしよう！
鳳えむ
はーい！
鳳えむ
あ、そうだ！寧々ちゃん！
屋台のアイス食べに行かない？？
屋台のアイス食べに行かない？？
草薙寧々
そうだね、暑いし……
鳳えむ
よーし！それじゃあレッツゴー！☆
(2人が去っていく)
天馬司
あいつ…、走って暑くないのか？
天馬司
ああ、そうだ。類
天馬司
ここの演出のことで少し相談なんだが……
神代類
ねえ、司くん
天馬司
む？どうした？
神代類
司くんは…誰が1番大切だい？
天馬司
うーむ…なかなか難しい質問だが…
天馬司
やはり咲希だろうか。最愛の妹だからな！
天馬司
って類！そんな顔しないでくれ！
天馬司
もちろん、類も含めてみんな大切だぞ！！
司くんらしい。
きっと、この問いに対しては素晴らしい回答なのだろう。
でも、僕はそんな回答はいらない。
やっぱり僕は、君の1番になれない。
キーンコーンカーンコーン (チャイムが鳴る)
クラスメイト
じゃあな、天馬！
天馬司
おう！またな！
(クラスメイトが教室を出ていく)
天馬司
(今日はショーの練習も休みだし…暇だな)
天馬司
(台本の見直しでもするか)
(司が教室の扉へ向かう)
神代類
やあ、司くん
天馬司
うおっ？！
天馬司
って、類か…。どうかしたのか？
神代類
ショーで使う予定の装置が完成したんだ
神代類
良かったら少し実験に付き合ってくれないかい？
天馬司
そうか！次の練習のときでいいか？
神代類
いや、僕の家に置いてあるんだ。そのまま来てくれると嬉しいのだけれど…
天馬司
そんなに小規模なものなのか？少し安心だな
神代類
フフ、小規模とは限らないけれどね…？
天馬司
なんだか寒気がしてきたぞ……
神代類
それじゃあ、早速出発だね。…フフッ
天馬司
…お、おう！
天馬司
(なんだか今の笑いが少し怖いく感じたな…なぜだろうか)
(2人が歩いていく)
類のガレージ
ガチャ (扉が開く)
神代類
いらっしゃい、司くん
天馬司
お邪魔します……って
天馬司
お前…、少しは片付けたらどうだ？
神代類
これでも片付いてる方なんだけれどねぇ…
天馬司
どこがだ？！いつか怪我するぞ？
神代類
フフ、司くんは優しいね
天馬司
ところで、試したい装置ってなんなんだ？
神代類
ああ、その前に……
神代類
はい、喉が渇いてないかい？
(類が司にペットボトルに入った飲み物を渡す)
天馬司
ん？くれるのか？
神代類
うん、9月とはいえまだ暑いからね
天馬司
類にしては気が利くな…
天馬司
感謝するぞ！！
(司が飲み物を飲む)
天馬司
ふーっ、うまかったぞ！
神代類
フフ、ただの水なんだけれど…それは良かったよ
天馬司
それで、試したい装置…って……？
天馬司
(うっ…急に眠気が……)
(類が司に近付く)
天馬司
…そんなに近付いてどうした…んだ？
神代類
司くん
天馬司
(目の前がふわふわしてきた……瞼が重い)
神代類
司くんは…誰が1番大切だい？
天馬司
ぅぅ………。
神代類
……僕、だよね
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
