/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
俺は元々ここの学校の生徒だった
毎日が楽しくてしょうがなかった
笑い会う友達もいて
毎日がとても充実していた
でもある日────
ur
俺は音楽室に来た
みんなが弾いてと言っていたので一曲披露した
ur
弾き終わったあとは拍手喝采だった
俺は嬉しくて、たまらなかった
でもそんな中1人声あげたやつがいた
モブ男│ur下手くそじゃね？
ur
ur
たしかに俺は趣味程度で弾いていた
でも長い間ピアノを習っていたのでそこそこ
できると思っていた────
ur
モブ男│俺ー弾けないんだよねw
ur
モブ男│だって普通じゃん
ur
俺は怒りに満ち溢れていた
弾けもしないくせに
ur
俺さ気づいたらモブ男を殴っていた
モブ男│痛ｯ
モブ男│お前ｯ
クラスメイト│うわー殴った
クラスメイト│怖ーい
ur
ur
ur
ur
クラスメイト│殴ったお前が悪いよ
クラスメイト│モブ男痛がってるじゃん
ur
俺は逃げ出した
この最悪な空気の中
俺は、居場所をなくした
そう思った
次の日学校に行ってみると案の定虐められていた
ur
机には落書き
先生のいない所で殴られ蹴られた
もうそんなの慣れている
先生に相談もした
でも当てにはならない
親もカウンセラーも
何もかも役に立たなかった
ur
辛い、苦しい、そんな感情も無くなりそうだった
日に日にいじめはエスカレートして言った
それに伴い俺の精神もおかしくなった
ur
ur
ur
気づけば通称ODをしていた
リスカもしていた
部屋は血の生臭い匂いとそこら中に
転がっている薬の瓶
ur
ある日、転校生がやってきた
hr
ur
俺には関係ない
またあいつにも虐められるんだ
そう思った
俺なんて絶対話しかけられない
hr
ur
hr
ur
軽く俺は会釈をした
彼は気まずそうに話しかける
hr
ur
hr
ur
hr
こんな俺に話しかけてくれる
彼は優しかった
俺の太陽な存在だった
hr
ur
ur
hr
ur
hr
ur
hr
そう言うと彼は驚いた顔をした
hr
hr
ur
彼も虐められたそう
だから転校してきた
俺と似てるかも…
ur
hr
hr
hr
ur
それから俺にはhrという友達が出来た
最初は友達思ってた
だけどそれは"好意"に変わっていた
そしてある日彼に屋上に呼び出された
hr
hr
ur
ur
こんな俺に彼から告白をしてくれた
hr
彼と付き合えた
それは嬉しかった
でも、こんな俺と仲良くしていていたからか
案の定彼も虐められた
俺はそんな彼を見ていると心が痛む
でもそんな中でも、彼の笑顔は絶えなかった
告白されたあと
校舎裏に呼び出された
モブ男とクラスメイト数名がいた
モブ男│お前hrと付き合ったんだ
モブ男│あんなやつと
ur
ur
ur
ur
クラスメイト│同性恋愛とかキモすぎる
ur
クラスメイト│hrも中々にキモいしさ
ur
気づいたら俺は周りのヤツらを殴っていた
血だらけになるまで
そしてふとすると我に返っていた
ur
俺は笑っていた
人を殺したのに
そして俺はその場を後にした
ur
ur
と俺は言いピアノの椅子に腰をかけた────
コメント
2件
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ