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12月17日(火) 12:00頃…

昨日、私は青終高校遊戯部に来た後、遊戯部に入部させられた。昨日は戸惑いすぎて、全然自己紹介が出来なかった為、また青終高校遊戯部に来ていた。

メメントリのアイコンをタッチして部室に来ると言う移動方法だった。

〇〇姫【夢主王女】

私の名前は「〇〇」

はるてぃー

君の名前は「〇〇」なんだね!よろしくな!

メメントリ 「よろしく~!〇〇!」

はるてぃー

〇〇、俺は何かを好きな気持ち、夢、気質とか変える事の出来ない自分だけの「呪い」を愛する事が出来た。

はるてぃー

だから俺はたまアリでゲーム実況ライブがしたいんだ。

はるてぃー

自分はそういう場を創りたいんだ。どんな苦難があっても、人生を賭けてやるんだ。

〇〇姫【夢主王女】

つまり、自分だけにしかない個性、能力、才能とかが「呪い」って訳なんですね。

はるてぃー

ここにいる奴らは「変」で欠けてて、それぞれの「呪い」を背負ってる。

はるてぃー

だからこそ俺は自分だけの「呪い」を愛する事が出来る。

はるてぃー

「メメントリ」はそういう欠けた奴ら、人生の最中苦しい時に想い返す「テリトリー」なんだ。

〇〇姫【夢主王女】

実は私は最近…いいえ…。何でもありません…。

はるてぃー

さいたまスーパーアリーナ、3万人入るらしいんだよ。

〇〇姫【夢主王女】

3万人入るらしい?

はるてぃー

3万人の変な奴らが集まって一緒に遊んだら、それはきっともう「変」じゃないぜ!

はるてぃー

そんな景色、超ワクワクしない?

〇〇姫【夢主王女】

それは流石におかしくてやばい発想なんだけど…。それに全然ワクワクしない…。普通に怖すぎる…。

はるてぃー

あなたはこんなインターネットの端っこの「メメントリ」に立ち寄った。

はるてぃー

きっとあなたも、自分だけの素敵な「呪い」を持ってる人じゃないかな?

〇〇姫【夢主王女】

…!(私にも自分だけの呪いがあるの…!?)

はるてぃー

だからこそ、認めてくれる仲間が疑いだした時に想い返す場が必要だと思うんだ。

はるてぃー

色んな事を忘れて、熱中して遊べる青春の場が。

〇〇姫【夢主王女】

…。(でも私にはどうしても忘れられないトラウマが…。)

はるてぃー

俺はゲーム実況が大好きだ!そして人生を賭けて、本気でたまアリでゲーム実況がしたい!

はるてぃー

うたは?

うた

俺は音楽で飯食いたい!すげえ人達に比べたら才能無いしまだまだだけど、好きだから挑戦したいんだ。

うた

あとは〇〇したい。

はるてぃー

今言う…?

じおる

僕はとにかく仕事をして社会に貢献する事で、自分を救ってくれたこの社会に恩返しがしたいのです。

そろもん

俺は友達が笑ってくれたら幸せ!

そろもん

あとは人の金で焼肉食いたい!

うた

この前の奢りじゃないから金返せよ。

あすた

僕は作品を通して、少しでも自分の世界を表示したいんだ。自信はないけど…

〇〇姫【夢主王女】

…。(実は私には伝えたい事が山程あるのよ…!)

はるてぃー

あなたは?

〇〇姫【夢主王女】

私は…

はるてぃー

勇気を出して。

〇〇姫【夢主王女】

私は…!

〇〇姫【夢主王女】

私は新しい友達とか新しい恋人が欲しいです!

はるてぃー

〇〇は新しい友達とか新しい恋人が欲しいんだ!もしかして、前に何かあったのか…?何かトラブルでもあったのか…?

そろもん

元友達と縁を切っちゃったの…?〇〇…?

うた

元恋人と別れてしまったのか…?〇〇…。

〇〇姫【夢主王女】

なんと言うか実は一昨日、こんな事がありました…。

私は昔から、ゲーム実況者が大好きなゲーム実況者オタクであるお姫様だった…。

私は特にメメントリが一番大好きだった…。いつものようにメメントリの動画を見たり、メメントリの歌ってみたを聞いていた…。

ところが、 私の友人であり恋人であるイケメン王子達が突然私の城を襲撃して来た…。私の城の人達を〇して、私の事を強引に連れて帰ろうとした…。

怖くなった私はなんとか イケメン王子達から逃げた…。一昨日の出来事は私にとってはトラウマになってしまった…。

〇〇姫【夢主王女】

うっ…うっ…そんな事があったんです…。物凄く怖かったです…。😢

じおる

なるほど…〇〇さん…そりゃ怖かったんでしょうね…。よしよし…。

あすた

〇〇…。話を聞いた感じ、やってる事が完全にヤンデレじゃん…。

〇〇姫【夢主王女】

あすたくんの言う通りです…。イケメン王子達がやってた事は完全にヤンデレでした…。

うた

なんで〇〇の友人でもある恋人達は突然、ヤンデレに変貌してしまったのかな…?

〇〇姫【夢主王女】

分からない…。でも私はイケメン王子達が寂しい思いをしてしまうような事なんか何もしてない…。

そろもん

〇〇、ヤンデレ王子達から逃げた後どうしたの…?

〇〇姫【夢主王女】

その後は「あかね」と言う優しいお姉さんに助けてもらって、一昨日からあかねお姉さんの家に泊めてもらってます…。

はるてぃー

良かったじゃん。優しい人に助けてもらって。俺らの動画を見ていた最中に、ヤンデレ王子達は〇〇を誘拐しようとしたって事か…。

はるてぃー

推し活中に誘拐されそうになるってマジで怖すぎるんだけど…。

〇〇姫【夢主王女】

はい…。怖すぎます…。イケメン王子達はその後、私を追いかけ続けましたけど、途中で見失いました…。

〇〇姫【夢主王女】

でもイケメン王子達の事だから、今でも私を探し続けているかもしれません…。

〇〇姫【夢主王女】

私は狙われているんです…。

じおる

何ですって…!?それは完全にストーカーですね…!早めに警察に通報した方が良いですよ…!

〇〇姫【夢主王女】

でもイケメン王子達は先祖代々、超能力者の王族に生まれた王子達なので、もしかしたら警察でも相手にならないかもしれません…!

そろもん

ええええ!?超能力者!?てことはヤンデレ王子達は超能力者なのか!?

〇〇姫【夢主王女】

そうです!イケメン王子達は超能力者です!

〇〇姫【夢主王女】

物を動かしたり、瞬間移動が出来たり、テレパシーまで出来ちゃうんです!

〇〇姫【夢主王女】

イケメン王子達は自分達の能力を悪用するかもしれないんです!

あすた

それじゃ、どうしようも無いじゃん!じゃあ、どうしたら良いの!

〇〇姫【夢主王女】

私は先祖代々、スターである王族に生まれたお姫様で、私にはスター能力が備わっていて、

〇〇姫【夢主王女】

演者のような衣装にさせたり、演者が持ってそうなアイテムに変えたり、

〇〇姫【夢主王女】

演者みたいな動きが出来るようにさせる事まで出来ちゃうんです!

〇〇姫【夢主王女】

それでイケメン王子達を止めるんです!

うた

ええええ!?どういう事!?何か止める方法でもあるのか!?

〇〇姫【夢主王女】

貴方達を私のスター能力でスーパーヒーローとか、カンフーとか、剣士とか、忍者などの役を演じるような動きにさせるんですよ!

〇〇姫【夢主王女】

私から与えられた力で、ヤンデレになってしまったイケメン王子達を止めれば良いんです!

はるてぃー

つまり〇〇からもらった能力を使って、ヤンデレ王子達を止めれば良いんだな!分かった!やってやろうじゃねぇか!

うた

ヤンデレ王子達を止めて、〇〇と別れさせよう!あんな奴らはもう、〇〇にとっては友達でも恋人でも無い!完全にやばい奴らだから!

あすた

でも相手はヤンデレであるやばい奴らだよ!ヤンデレは邪魔者排除として、人〇しまでしちゃうから、きっと俺達も〇されるよ!

そろもん

何言ってるんだよ!〇〇が力を与えてあげるって言ってるんだから、〇〇からもらった力で奴らを止めれば大丈夫だよ!

じおる

そうですよ!ヤンデレ王子達を止めないと、〇〇さんが危ないですよ!また同じ様な目にあってしまうんですよ!止めましょう!

あすた

…うん!頑張って〇〇を守ろう!

はるてぃー

お前ら!もしヤンデレ王子達が来たら、〇〇からスター能力をもらって、スター能力でヤンデレ王子達を止めて、〇〇を守るんだ!

メメントリ 「必ず絶対俺達で〇〇を守ろう!」

〇〇姫【夢主王女】

貴方達…!ありがとう…!ありがとうございます…!(一番大好きなゲーム実況グループに守られるようになるなんて夢みたい!)

こうして私はメメントリに守られる事になった。これが私にとっては夢のような経験になるのだった。

今までの話を通じて、 私の呪いは「恋」なんだと、 そう思うのだった。

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