/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
明日花ノ区殺傷事件
助けて
ケンタ
なんだ、、？
ケンタ
今までになかった大きい声だ
ケンタ
しかも助けてって
ケンタ
花ノ区って隣のとこだな
ケンタ
殺傷事件って沢山の人が殺されるってことか？
俺は関係ないから別にどうでもよかった
だがこの声を利用して 人を助けるヒーローになってみたかった
明日花ノ区へ行くことを決意した
花ノ区
ケンタ
ほんとにここかー？
賑やかでいつも通りだ
他人
キャー！！！！！
他人
ひ、ひとが
他人
死んでるああああ
殺人犯
うるせえ！！！
殺人犯
だまれ！！
他人
キャァァァ！！！
ケンタ
あ？！
ケンタ
あれか！！
ケンタ
多分未来の声はあの人のことを言ってたよな、？
ケンタ
俺は助けられなかった、
グサッ
ケンタ
うっ
痛みを感じた
俺の腹から血が流れていた
ケンタ
え？
ケンタ
ｳｯ"
殺人犯
ハハッ
殺人犯
ここにいる全員殺してやるあああああ
ケンタ
何で俺が、
ケンタ
殺されてるんだ、
ケンタ
だ、だれかあああ
助けて
ケンタ
あ
ケンタ
まさか
ケンタ
俺が聞こえてたこの声って
「過去」の声なのかもしれない
あーあ。また助からなかった
ケンタ
うっ
「未来の声」だと思っていたのは 前回ループした自分が残した 音声データだった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ランキング
新着