『転入生』
キーンコーンカーンコーン
先生
先生
先生
先生
田中
田中
田中
生徒A
生徒B
生徒C
先生
田中
田中
生徒A
高校一年生の夏頃、彼が転入してきた 転入してきた田中君は 初めこそ緊張していたが、徐々に 友達も増えていった しかし
田中
生徒A
田中
田中
田中君はそれ以降 狙ったようにブツブツ つぶやくようになった 当然、田中君はきみわるがられて 常に1人でいるようになった それでも僕は彼が心配で なるべく気にかけるようにしていた
田中
生徒A
田中
生徒A
生徒A
田中
生徒A
田中
田中
田中
田中
田中
田中
田中
田中
僕はブツブツつぶやく田中君を見て 背筋が凍り付いたような気がした でも田中君のことをもっと怖くなったのは この後のことだった
解説 最初の「家」とか「病院」とかブツブツ言ってた時は まだ意味不明ですが 二年生で飛行機といえば、修学旅行のイメージがわきませんか? 一応高校が舞台ですが、三年生で修学旅行に行く人もいるかもしれません 主は二年生の時に修学旅行に行きましたが… という訳で皆さんのお察しの通り 田中君は人の〇ぬ場所が見えていたのです (なぜか見えるようになった)
コメント
2件
田中くん凄いね!私の〇ぬ所もどこか分かるかな?(まぁ知りたくないんだけど…だって余計怖いもんn((殴)