ルシファー
暇なのでまたあげました(言うて受験生)
私達解決屋の朝は早い。早いうちに依頼箱に入っている手紙を確認して、準備をしなければならないからだ。根性を入れるためには無理矢理元気でないとやっていけない。というわけで、
ファルマ
おはよう!エルリアくん!早速だが今日の依頼はなんだね?
エルリア
今日も元気ですね…。
今日は久しぶりにまあまあ大きな依頼が入っています。
今日は久しぶりにまあまあ大きな依頼が入っています。
ファルマ
お!なになに!?
エルリア
まず今回の依頼主は、希望の国スペラーザの保安局からです。
ファルマ
保安局からってかなり久しぶりだね。
保安局からの依頼は大体大きい依頼なことが多い。そのため万全な準備が必要である。
エルリア
依頼文を読みますね。
「今、我々の国には希望がありません。このままでは内戦が起きてしまいます。ことの発端は数週間前、国王に対する良からぬ噂が広まったのが始まりです。その噂は我が国王が国の税金を良からぬことに使い、この国の住民を破滅させようとしている、といった内容でした。この噂を信じる者は少なくありませんでした。噂が広まってからというもの、国王を信じる国王派と国王を敵視する反国王派に分かれてしまいました。その二つの派閥争いが大きくなっているのです。 どうか我が国スペラーザにもう一度希望の光を与えてください。」
エルリア
です。
ファルマ
なるほどね…。国壊滅の危機というわけだ。
ファルマ
その依頼当然受けよう。
エルリア
では返事を書いておきますね。私はすでに準備ができているので、準備をしておいてください。
ファルマ
え!?早くない!?なんで!?
エルリア
ファルマさんが依頼を拒否したことは今まで一度もなかったので予測しました。
ファルマ
あー、なるほどね。流石優秀だよ。
エルリア
助手なので。
今、エルリアが言ったようにファルマは解決屋を始めてからたったの一度も依頼を拒否したことはなかったのだ。
⚠晴れです
ファルマ
よし、じゃあ行こうか。希望の国スペラーザへ!
そして私達は希望の国スペラーザへ旅立った。
ルシファー
長文があってごめん!
読むの大変だったよね。今後は気をつけるよ。…多分
読むの大変だったよね。今後は気をつけるよ。…多分