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ニキ
隣にあいつが居なくなって1年近くになるのに、朝目覚めると隣にいない事に絶望する
ニキ
ニキ
キッチンへ行って、冷蔵庫の中からテキトーにすぐ食べられそうなものを探しているとふと思い出す
ニキ
ニキ
年下で俺より少し背が低くて、表情がコロコロ変わるりぃちょ
ずっと好きで、酒の勢いを借りて抱いて、そのまま付き合う流れに持っていった
ニキ
冷蔵庫の戸をしめて、寄りかかりながら座って前を見た
なんで喧嘩になったのかは思い出せない
仕事の事だった気がする
ニキ
ニキ
あの頃の俺らは、互いに伸び悩んでいてもっと上へもっと上へと焦っていた
登録者数を増やして、再生数を増やして……
そればかりが頭にあった
ニキ
どうしようも無かった
好きなのに理解して貰えないもどかしさと、苦しさと
俺の考えを否定されるのも我慢できなかった
ニキ
自身を嘲笑うように少し笑うと、手に持っていたエナドリを開けて1口飲んだ
りぃちょ
ニキ
ニキ
別れてから俺は、ずっとこんな調子だった
仕事はちゃんとしてる
ユニットで顔を合わせる時も普通にしている
でもひとりになるとダメだった
ふとした瞬間に頭の中にあいつの声が響く
ニキ
ニキ
両手を膝に乗せて、頭をその間に項垂れるようにもっていくと深いため息をついた
ニキ
ニキ
ずっと避けてきていた
必ずほかのメンバーも混ぜて会ったり、撮影したりしてきた
気持ちが溢れてしまいそうで怖かったから
ニキ
数ヶ月前、あいつに新しい恋人が出来たとボビーから聞いた
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ