これは
俺が
今まで誰にも話せなかった
恐怖の体験談だ。
なおと
なおと
たける
たける
なおと
なおと
たける
たける
なおと
なおと
なおと
たける
たける
なおと
なおと
なおと
たける
たける
なおと
なおと
なおと
たける
たける
「はー…」
「寝よ…」
ここは田舎だから
夜になると
やたらと静かになる
『コン…コン…』
(えっ…)
…
(気のせいか…)
『コン…コン…』
(?!)
ノックする音が聞こえた
それが部屋の扉からなら
今までに聞いた怖い話によく出てきそうだ
けど…
(今の下から…)
今俺は横に倒れて寝ている
だから必然的に耳が枕にひっつく
…
音がするなんて有り得ない
俺は敷布団で寝ているから
下に誰かがいるはずがない。
『コンコンコンコン』
?!?!
今度はハッキリと聞こえた
(………怖い)
『〜…』
(…今なんて)
『ねえ』
(ひっ…)
今の声は
今までのよりも大きくハッキリ 聞こえた
しかも…
…反対の耳から
その後の記憶はない
あれがなんだったのかも
今だに分からない
コメント
1件
こ、これってリアルガチだよね(((*>_<)))ブルブル