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それは10年前の幸せだった時
桃音 (当時6歳)
パパゲームしよう！
徹 (父)
いいぞー
美幸 (母)
本当に桃音はパパのことが好きなのねー！
桃音 (当時6歳)
うん！大好き！将来パパと結婚するの❗️
徹 (父)
嬉しいなー♪
椛音 (当時11歳)
そう言ってもらえるのも今のうちだよー
椛音 (当時11歳)
桃音ももうすぐ小学生になるんだから恋愛の一つや二つもする時期だし！
徹 (父)
悲しいこと言うなよ😭
柊音 (兄)
まぁまぁ落ち着いて。
柊音 (兄)
そういえば父さんまた釣りに行かない？
徹 (父)
いいな！じゃあ明日行くか！
柊音 (兄)
お！じゃあ明日な！
美幸 (母)
そうそう！明日釣りに行くならコンビニでゴミ袋買ってきてくれない？
徹 (父)
わかった！
でも幸せだった日々はここから狂っていくのでした。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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