りんは、人見知りの女の子だ
友達はほんの数人
いつも寂しい日々を送っていたのだ
中学三年生になったある日の事
神様👼
りんちゃーん
りん
Σ(OωO )ビクッ!?
神様👼
私は神様です
りん
か、かか、神様!?
りん
(わ、私は夢を見ているのか?!)
ほっぺをつねる
りん
痛た!
りん
夢じゃない!!
神様👼
あったりまえじゃないの!
りん
Σ(OωO )ビクッ!?
りん
それより、何で神様がいるの?
神様👼
私はあなたを強くするために来たの
神様👼
あなたが人見知りで、友達も数人。そんなあなたに私の師匠様が「この子を強くするまで帰ってくな!」と言われたのさ…
りん
な、な、何よ!
りん
全部私が悪いみたいになってるじゃない!
神様👼
そうよ
神様👼
あなたが人見知りじゃなくて友達もいっぱいいれば私はここに来なくてよかったのよ!
りん
もう、帰ってよ!( ˙^˙💢 )!!!!
神様👼
だから、帰れないの!!
りん
ッ!!
りん
あと何日で帰るの?!
神様👼
分からない。
神様👼
あなた次第ね!
りん
じゃあ、私が早く人見知りじゃなくなって、友達もいっぱい作ればあなたは帰るの?
神様👼
そうよ!
神様👼
じゃあ、頑張ってね?
りん
わ、わ、わかった