仲間なんて、存在しないと思ってたー。

なに...？どういうこと?! 俺が、覚えてない...？、何を?! 誓ったって、いつ...？

覚えてないだろうけどねって...

みっちーは、俺のことを前から知ってる...、？

すると、謙杜は俺に近づいてくる。

謙杜が目の前に来た瞬間、俺は怖くて、目を瞑った。

すると...

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀﾎﾟﾀ😭

ﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺ

謙杜が...、泣いてた...

どうして？丈一郎さんが、怖くて...？

帰る時間

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

そういうことか、謙杜は、丈一郎さんが、怖いんや... ってことは、他のみんなも...？

分かってた、流星くんは、何もしてないって。

けど、丈くんに、流星くんが、 俺らの悪口言ってたって言ってきた...

それに、逆らえなかった...、怖い...、怖くてたまらない...、

けど、流星くんを、嫌いにはなれへん...

だって、流星くんは...!!

俺らの居場所を作ってくれた人だから...！

俺は、初めてこの時、流星くんの辛さを知った。

どれだけ、耐えて、頑張って、努力をしてきたか、 よく、分かることができた。

この中、俺が虐めてただなんて...、俺、最低だ...

流星くんの気持ち、何も考えてなかった...、

流星くんは、俺が思っていたよりも、素敵な人で、凄い人だった。

誰にでも優しくできる、そんな君が、好きなのかもしれない。