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優羽
うん、よろしく
緊張して素っ気ない態度を取ってしまう
そんな私に
彼は、優しく笑って そばにいてくれる
なんだか幸せだなぁ…
楽しく話し合った2人
話している間に
次第に仲良くなっていった
そして、仲を深めあった
数日たったある日
琉楼
そういえば、あの例の夢の男の子
琉楼
どうなったのよ〜
またにやにやしながら喋り出す
優羽
あー!!
優羽
柊羽くんね
平然を装い、話し出す
内心、心臓がバクバクで
まるで好きな人が出来たみたいに どきどきしていた
琉楼
名前まで聞いたの笑？
芭奈
逆ナンだね笑
優羽
逆ナンじゃないよ笑
優羽
柊羽くんが喋りかけてくれたんだもん
優羽
だから、逆ナンじゃなーい!!
琉楼
はいはい笑
琉楼
わかったわかった笑
琉楼
で、どうなったの
優羽
それがねぇ…
優羽
会える日がバラバラでさぁ…
優羽
名前聞き出せた所で終わってて…
優羽
そこから少し喋っただけなんだよね
気まずい沈黙の時間が流れる
芭奈
そうなんだ…
芭奈
今度夢見られる時に見られるといいね
そんな空気を壊してくれたのは
芭奈ちゃんだった
やっぱり優しいなぁ
月のようにおっとりした性格
性格が悪い私も見習わなきゃなぁ
琉楼
あ、そうだ
琉楼
いいこと思いついた
琉楼
今度夢で会う時に、遊んだらいいじゃん
琉楼
こっちの世界と変わらないんでしょ？
琉楼
なら遊んだらいいじゃーん
と、琉桜が提案する
芭奈
え！
芭奈
それいいじゃん！
芭奈
やってみなよ!!
優羽
えー上手くいけるかなぁ
優羽
心配だよ
琉楼
優羽ならいけるって
芭奈
優羽ちゃんファイト!!
優羽
頑張ってみるけどさぁ…
優羽
いけるのかな…
優羽
学校で言ったものの
優羽
そんなの考えてたら寝られないってぇー
優羽
あ〜緊張してきたぁ
優羽
もう目つぶろ
優羽
おやすみなさい
その日から
彼と彼の街で遊ぶことが多くなった
遊んでいるうちに
だんだん毎日会えるようになっていった
そんなある日
いつものように遊んでいると
柊羽
優羽ちゃんの傍にずっと一緒に居られればいいのに
優羽
えー？
優羽
何もっと会いたいの？
柊羽
そりゃーねー
柊羽
こんなに可愛い優羽ちゃんのこと放って置けないよ笑
優羽
ふふ
優羽
おかしな人笑
柊羽
おかしくないよ笑
柊羽
酷いよ笑
柊羽
優羽ちゃん〜笑
彼と喋っていると心が安らかになる
現実世界の世界を忘れさせてくれる
そんな気がした
この楽しい時間が ずっと続ければいいのに…
夢から覚めるのが私はだんだんと 少しずつ 嫌悪感を覚えるようになった
今回の話はここまで
いやー
優羽ちゃん
恋に発展して行きましたねぇ
次回もとっても楽しみです☺️
第5話も
お楽しみください🥰
↓↓↓
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