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ジョニー

さて…

ジョニー

私もお城の方に向かわないとですね

ジョニー

しかし道が入り組んでいる…

ジョニー

簡単には着きそうにないですかね

ギルド団員

ギルド団員

ウァァ………

ジョニー

ギルド団員?

ジョニー

それにしては正気では無いですね

ジョニー

まぁ目に光が宿っていないのでそれもそうですよね

ギルド団員

ウァァァ…

ジョニー

うーむ…

ジョニー

いくら私達がギルド団員が嫌いといえど

ジョニー

この子は私たちに害を与えてないですし

ジョニー

何しろ内部分裂のようなものが起きているからなのか

ジョニー

ここまで醜い姿にされたにもかかわらず

ジョニー

死してなお利用されるとは…

ジョニー

流石に同情致します

ギルド団員

アァ……

ジョニー

悲しき運命の元に生まれた1兵士よ

ジョニー

私がその呪縛から解き放ってあげよう

ジョニーは少しずつ前に進みギルド団員の前まで立つと

そっと頭を撫でる

するとどうしたことかギルド団員の呻き声もピタリと止み

ただ力なくその場に立ちつくすことしか無かった

ジョニー

あなたに2つ選択肢をあげます

ジョニー

今ここで浄化され帰るべき場所に還るか

ジョニー

あなたをそんな姿にした元凶を許さぬのなら

ジョニー

私の力の糧となり共に戦うことを望むか

ジョニー

二つに一つ

ジョニー

あなたが選択出来る答えは…

ギルド団員は喋ることは出来ない

しかし彼の意志だけはジョニーには伝わった

答えは共闘の道だった

ジョニー

なるほど分かりました

ジョニー

あなたの魂の力

ジョニー

私の糧となり元凶を仕留めるために使わせてもらいます

ジョニー

私の中であなたは安らかに…

ギルド団員

アッ………

ギルド団員

アリガ………ト………

ジョニー

一言礼を述べるとギルド団員は灰になりそこに彼はいなかったように消えた

ジョニー

感謝などされる義理ではないです

ジョニー

私はあなたがたが嫌う魔物なのですから

ジョニー

ジョニー

さて、と

ジョニー

恐らくこの先も彼のようなものが徘徊してるはず

ジョニー

彼らの魂を回収して最終戦に備えますか

その後数多の魂を回収し無事に玉座の間に着いたがそこで見た光景

それはジョニーにとって苦しきものだった

ジョニー

!!

ジョニー

ウルターニャ…

魔王

ゴフッ…

ルイ

ジョニーさん!

ジョニー

ルイか

ジョニー

ウルターニャの命に別状はないな?

ルイ

えぇ…

ルイ

ですが戦線復帰するにはまだもう少し時間が

ジョニー

やったのはどいつだ?

リルフ

くっくっく……

リルフ

ようやく到着ですか

リルフ

骸の王ジョニーさん

ジョニー

お前が今回の黒幕

ジョニー

要は悪魔って奴か

リルフ

お初にお目にかかります

リルフ

わたくしリルフと言うものです

リルフ

お名前だけでも覚えていってくださいね

リルフ

それが冥土の土産なので

ジョニー

ハエが…

ジョニー

私とやり合うなど愚の骨頂

ジョニー

ルイ…

ジョニー

私も手を貸してやろう

ジョニー

ウルターニャをここまで痛めつけた罰を

ジョニー

その身にしっかりと受けてもらわないとな

リルフ

出来ますかねぇ?

リルフ

人の子の味方になる魔物なんかに

リルフ

私が劣るわけがないですから

ジョニー

上等だ…

ジョニー

その口二度と開けねぇようにしてやるよ

ジョニー

【骸 魂ノ傀儡】

リルフ

ほぉ?

リルフ

用意してある傀儡の中に回収した魂を入れ込むとは

ジョニー

私が操ることも出来るが

ジョニー

彼らの意思で動くことも可能だ

ジョニー

まずはお前の力量を計らないとな

リルフ

できるといいですねぇ?

魔王

ここ……は……

魔王

我は確か…

魔王

リルフとの戦闘で…

魔王

そうか我は道半ばで……

まだ貴様は死んではいない

魔王

誰だ…

魔王

我に話しかけるやつは…

私のことなど今はどうでもいい

今は何故貴様が負けたかそれを知るのが重大なんだ

魔王

我が負けた理由?

お前の持つその剣は世界最強と言われる 武器なのだぞ?

それなのになぜお前は負けたのか

それを考えろと私は言っているのだ

魔王

総滅剣カルターニャでアイツを倒せなかった

魔王

アイツがそれを超えるとでも?

魔王

いや、そんなことは無いはずだ

魔王

あの剣に対抗出来る剣はひとつ…

魔王

じゃあ何が原因なんだ…

ヒントをくれてやろう

お前の持つその剣は魔剣だ

これで分からぬようではお前は魔王の名を名乗るを恥じた方がいい

魔王

魔剣の特性……

魔王

魔王

まさか…

魔王

我がそうだと言いたいのか?

気がついたか?

そうだお前はもう”魔物”の魂としての色が落ちているんだ

人の子として今を生きている

だから本領発揮することなくお前は敗北したのだ

魔王

我はもう…

魔王

人ということか……

身体能力は魔物に匹敵するが魂は魔物ではなく人なのだよ

魔王

つまりもう我にはあの剣は扱えないと…

さぁな…

お前が魔王だった頃を思い出せるのならば

あの剣を捨てる捨てないの判断はできるだろう

私から言えることはそれまでだ

魔王

待て

魔王

お前は何者なんだ?

魔王

ここは恐らく我の精神世界

魔王

そこに干渉できるお前は……

私はお前でありその配下でもあり道具でもあり友でもある

魔王

答えになってねぇよ……

いずれ分かる

私について知りたいのなら過去を思い出せ

そこに私の正体も写ってるはずだ

お気の毒ですが魔王は勇者になりました

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コメント

1

ユーザー

ダラダラ続けて100話まで来てしまいました

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