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青
桃
ｷﾞｭｯ
桃
桃
青
君と一緒に入れることが幸せだったんだ
ずっとこのままでいたくて
離れたくなくて
きっとそれぐらい
僕は君のことしか頭になかったんだ
桃
夕日が差し込む放課後に
君から言われた言葉
初めは戸惑った
僕自身君には好意なんてなかったし
"親友"
そんな関係で居たいと思っていた
だけど君の目からは
嘘ひとつないような
綺麗な目をしていて
断れなかった
青
それでも時間が過ぎるほど君のことを好きになっていって
"好き"から
"大好き"に
いつかは
"大好き"が変わるぐらい
君に夢中になっていった
青
桃
桃
青
青
青
そんな日々が幸せだったのに
君がいなくなった
鳴り響く音と共に
叫びが聞こえてきて
駆けつけた先には
君が血まみれの状態で
線路に転がっていた
青
信じたくなかった
君じゃないって
これは全部夢だと思いたかった
先生
先生
先生
先生
嘘じゃなかった
夢じゃなかった
いつも笑顔で隣にいた君が
目の前から消えた───。
キモス
キモス
キモス
罪が僕に重なり
僕に対しての
いじめ
が始まった
キモス
キモス
キモス
そんなことやるわけが無い
大好きだったから
愛してたから
殺す必要なんてなかった
青
青
流れ出て
君のことばかりで
毎日繰り返される日々に
君がいた時間の有り難さを改めて知り
寂しさ
完全にぽっかりと穴が空いたようなだった
ｶﾁｶﾁｶﾁｯ
青
青
周りに怯え
学校という物に恐怖を抱くようになり
君がいなくなった世界が苦しく感じた
ﾄﾞﾝｯｯ
青
ﾄﾞｻｯｯ
キモス
キモス
暴力・暴言なんて当たり前
君が消えた世界がガラッと変わった
キモス
キモス
キモス
キモス
怒鳴られて
殴られて
何度も何度も
"もう死にたい"
そんなことを考える日々が続いた
ｶﾞﾁｬｯ
青
靴には画鋲やカッターの刃
生ゴミのような物も一緒に入れられて
青
机の落書き
ばらまかれた画鋲
それは僕をえぐるようにどんどんエスカレートしていった
先生
青
大人ですら相手してくれず
学校は僕を"孤独"にしていった
キモス
キモス
ﾄﾞｶｯｹﾞｼｯｺﾞｯ
青
キモス
キモス
キモス
キモス
キモス
きっっっしょいやつ
キモス
キモス
きっっっしょいやつ
青
時には性奴隷のようにもされて
めちゃくちゃになるまでやり続けて
彼らはずーっと笑ってるだけだった
キモス
キモス
キモス
キモス
青
青
声が枯れるぐらいまでやり続けられて
気持ち悪さと痛さがごっちゃになった僕は完全に疲れていた
青
ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｯ....!!!
鳴り響く音が嫌な思い出を過ぎる
青
その時だった
ﾄﾞﾝｯｯ
青
背中に強い振動が感じて
その時にはもう
手遅れだった
ｸﾞﾁｬｧｯ
キモス
キモス
キモス
最後の最後まで追い込んで
気が済むまで続けた彼らは
君と同じ場所で同じ死に方をした
人の不幸を喜び
人を追い込んで
何が楽しい？
痛い
苦しい
辛い
そんな感覚も無くしたまま
僕の意識が途絶えた───。
Happyend♡3000
Badend♡5000
コメント
54件
うわあああぶくしつでええす
なんか魔法少女サイトみt((すみません多分勘違いです！ あと神作ですね✨
へ〜、証拠も無いのにモブス青くんいじめてたんだ(*^^*)じゃあ、青くんいじめて青くんを○した罪を責任とってもらおうか？（🔥＾∀＾）
