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お主

創作BL第2弾です!

お主

今回も下手くそかなぁ〜w

お主

では自己紹介!

楓(カエデ)

五十嵐楓(イガラシカエデ)
・スプリング国の第三王子
・転生者(前世は嫌われ男子高校生)
・隣の国(サマー国)の王子に恋をする
・花を観察することが好き

理久(リク)

空木理久(ウツギリク)
・サマー国の第一王子
・楓には優しくしている
・庭で散歩することが好き(楓がいるから)

牡丹(ボタン)

五十嵐牡丹(イガラシボタン)
・スプリング国の第四王子
・自分は愛されてると思ってる
・理久のことが大大大好き(楓邪魔)

紅葉(モミジ)

椎葉紅葉(シイバモミジ)
・オータム国の第二王子
・楓が気にいっている
・負けず嫌いな性格

薺(ナズナ)

鳳凰薺(ホウオウナズナ)
・ウインター国の第一王子
・楓が気にいっている
・陽キャな性格(クール)

桜(サクラ)

五十嵐桜(イガラシサクラ)
・スプリング国の第一王子
・楓を気にしている(ブラコン)
・誰にでも優しい

お主

いわゆる転生パロですね!

お主

ではどぞ!╰(*´︶`*)

あれ、僕なんで眠ってるんだっけ。

あ、、僕死んだんだ。

でもこれで良かったんだ。あんな暮らしはもう嫌だ。

モブ(使い回し)

何この子!黒髪なんて私たちの子じゃないわ!

モブ(使い回し)

コイツは国には出さない。隠し子して育てろ

どこ?

だれ?

僕、もう嫌われちゃった?

今世も僕は...。

そして数年後。

僕は15歳になった。

隠し子として扱われ、メイドや弟、兄からは笑われてしまう。

外に行くには執事を付けないと出られない程だ。

楓(カエデ)

···あの、、散歩したいんですけど

モブ(使い回し)

はぁ。分かりました

乗り気じゃないみたいだ。ごめんなさい。

楓(カエデ)

綺麗...

僕は花が好きだ。

僕の名前にも花の名前がある。

カエデ。春に咲く花だ。

モブ(使い回し)

早くしてくださいよ。忙しいんですから

楓(カエデ)

ぁ、、はい

本当に僕は嫌われてるんだな。

こんな僕は兄や弟、両親とは滅多に会わない。

多分、僕の髪、目の色のせいだ。

この世界は黒髪は滅多に存在しない。

1000年に1度と言われるほどだ。

桜(サクラ)

あ!楓じゃないか!

楓(カエデ)

お、、お兄様。ごきげんよう

桜(サクラ)

まぁまぁ!そんなかしこまらないで!

この人は第一王子の桜兄様。

時期王となる人だ。

なんで僕に構うのかはわからない。

でもこんな僕に優しくしてくれるから嬉しいと思っている。

桜(サクラ)

一緒に遊ぶか?何したい?

楓(カエデ)

ぁ、、の、ッ

モブ(使い回し)

(睨)

楓(カエデ)

ご、ごめんなさい

楓(カエデ)

これから勉強が、、あって

嘘はついてない。

出来損ないで嫌われている僕に出来るのはただ勉強して静かに過ごすことだけだから。

桜(サクラ)

そうなのか?ならしょうがないな

桜(サクラ)

また時間があったら遊ぼうな!

楓(カエデ)

は、はい

楓(カエデ)

で、は、、ッ

モブ(使い回し)

全く。こんなのも出来ないんですか?

モブ(使い回し)

なんでこの私がこんな王子に教えなきゃいけないんですか

モブ(使い回し)

まったく

楓(カエデ)

···ごめんなさい

こんなのは毎日あることだ。

間違えるたびに嫌味を言われる。

平気だ。前世でもあったことだから。

なんてことない。

モブ(使い回し)

さっさとしてくださいよ

モブ(使い回し)

勉強も出来ないし、ダンスも、何できないなんて本当に五十嵐家の子供ですか?

モブ(使い回し)

まったく

楓(カエデ)

僕は出来損ないだ。

何も出来ない。上手くできない。

こんな僕だから嫌われるんだ。

当然、わかってることなんだ。

別に、苦しくない。

牡丹(ボタン)

なんでクソ兄様まで

桜(サクラ)

なんの話しなんですか?

モブ(使い回し)

明後日ここでパーティーをする。

突然、父様がそう言った。

一度も会ってくれなかった父様が僕を呼んでくれた。

桜(サクラ)

どこが来るんですか?

モブ(使い回し)

サマー国、オータム国、ウインター国、その他にも王子が来ることになっている

桜(サクラ)

俺たちは何をすれば?

モブ(使い回し)

綺麗に振る舞え

モブ(使い回し)

楓(カエデ)

は、はい

モブ(使い回し)

お前は一歩も部屋から出るんじゃないぞ

モブ(使い回し)

わかったか

楓(カエデ)

は、はい...

牡丹(ボタン)

クスッ

あ、、そういうことか。

僕を知られたくないから呼んだんだ。

なんで僕なんだよ。

桜(サクラ)

···楓、

そしてパーティー当日。

僕は父様に言われた通りに一歩も部屋から出なかった。

楓(カエデ)

退屈だな

この部屋は何も無い。

兄様からのプレゼントぐらいしかないから。

花だってない。

花、見に行きたいな。

楓(カエデ)

こっそり庭に行こう。

庭なら誰もいないし、大丈夫でしょ。

そう思った僕は部屋から出た。

楓(カエデ)

((*´ ᵕ`)フフッ

楓(カエデ)

やっぱお花綺麗

パーティーのせいかメイド達は運良く誰もいなかったおかげで庭に出ることが出来た。

やっぱり僕にはお花しかない。

花さえあれば僕は生きていける。

楓(カエデ)

かわいい

〇〇

あの

楓(カエデ)

ビクッ

〇〇

ここで何してるんですか?パーティーじゃ?

楓(カエデ)

····

うわ、綺麗な人だ。

まるで夏に咲くお花みたい。

楓(カエデ)

だ、誰ですか、?

理久(リク)

俺はサマー国、第一王子の空木理久です

理久(リク)

あなたは?

楓(カエデ)

えっと、、楓です

理久(リク)

楓ですか。綺麗な名前ですね

この人、サマー国の王子だ。

最悪だ。

実は父様から忠告されていた事があった。

楓(カエデ)

と、父様?ご要件は...

モブ(使い回し)

サマー国は色んな国を支えている国だ

モブ(使い回し)

この国だってそうだ

モブ(使い回し)

空木家には近付くな

モブ(使い回し)

もし、隠し子だって気付かれたらお前を城から追い出すからな

楓(カエデ)

は、はい

【空木家には近付くな。】

そう言われた途端、会ってしまった。

理久(リク)

どうしたんですか?

五十嵐って言わなくてよかった。

楓(カエデ)

ぁ、あの

理久(リク)

楓(カエデ)

も、戻ってもいいですか、、?

理久(リク)

あ、分かりました

理久(リク)

止めてしまってすみません

ドクンッ

か、かっこいいかも。

その時、僕はサマー国の第一王子に恋をした。

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