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ツンデレうさぎ

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ツンデレうさぎ

第3話 - 〈浮気ドッキリ！も、不発。〉

540

2022年03月18日

#BL

#ツンデレ

ゆるな

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ゆるな

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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 　１話完結型を　思いつくまま不定期更新

■ツンデレうさぎ■ 　エル(平社員)✕うさぎ(青年社長)

〈浮気ドッキリ！も、不発。〉　再掲

Ｌ「よしゃ、やったるかぁ！」

さあ！今日は···ていうか今日こそは！俺の可愛えうーくんにですね、改めてドッキリ仕掛けてみよかと思います〜！

前回はちょっと、まあ···俺の豊かな想像力で不発に終わってもたので、はい。 (前回『別れ話ドッキリ〜！不発。』参照)

休憩中の可愛え社長さんを捕まえてね、レッツ・リトライ！今回のドッキリはですね···浮気ドッキリ〜〜！

前回同様、予定としてはネタバラシした後はめっちゃ甘々に甘やかしてゴメンネのぎゅーしてちゅーして慰めたげるでぇー！さあて、うーくんどんな反応するやろか？

兎「エルくん、話って何ー？」

Ｌ「うーく〜ん！···い、いやあのな、マジメに聞いてもらいたいんやけどな」兎「うん？」

Ｌ「聞いて欲しいのはな、あのな···　実はな？浮気してんよって話や···」兎「···ふーん」Ｌ「え、反応うっすぃ！」

兎「それで？なに？」Ｌ「へ？　あっいや、なに···っていうか〜」

兎「俺も忙しいの、手短かに説明してくんないかな」Ｌ「あっ、あのな、だから浮気してん、」兎「それは解ったってば」Ｌ「いやあの」

兎「だからさ、エルくんはどうしたいの？」Ｌ「へ？」

兎「浮気···なんだよね？本気になったり、してないよね？(｡•́_•̀｡)ｸﾁﾋﾞﾙｷｭｯ」

Ｌ「ああぁ強がりがいじらしくて俺もう泣きそうや！」兎「い、いいから！///　···どうなんだよっ」

Ｌ「あっ、いやあのな、その〜えっと〜」兎「ふう···どうせドッキリなんでしょ」

Ｌ「あーバレたぁ！」兎「やっぱりね〜」

Ｌ「なんでドッキリてわかったん？」兎「わかるよ、だってエルくんのこと、その······信じてるからだよっ///」Ｌ「うーくんっ····！」

兎「ほんと、すっっごくヤだった」Ｌ「え···そないにヤだったんや？」

兎「当然！ウソでも俺じゃない誰かがエルくんとイチャイチャなんてヤキモチやくにきまってんじゃんっ」Ｌ「え？架空の相手に？」

兎「架空だって何だって傷ついた、この５分間１秒も楽しくなかった」

Ｌ「ああああ！なんてけなげで可愛いくていじらしくてキュートな社長さんなんやあー！」兎「いや声デカい、///」

Ｌ「そんなうーくんに俺はなんつうドッキリを···あああホンマごめんなぁ〜〜！お詫びにめちゃ甘えてエエからぁぁー！」　むぎゅーっ！(っ´◻( •́_•̀///) 兎「うげ！···な、涙目ずるいんだっての！///」

Ｌ「ホンマにゴメンなぁ、許してくれるやろか···？」兎「ははっ、エルくんが甘えてるしw」Ｌ「甘えん坊将軍やで〜(*´ω｀*)」

兎「じゃあ罰として、今日はずーっとそばに居てくれるコト！エルくんそれでいい···///？」Ｌ「お安い御用！会議も俺のひざの上でな！」兎「そ、それはちょっと、」

Ｌ「でもな、ひとつ言うときたい」兎「なに？」

Ｌ「俺が浮気したとは言うとらんで」兎「···え？」

Ｌ「浮気してんよ、とは言うたけど俺がとはいうとらん」兎「あっ······」

Ｌ「うーくん勘違いしたな〜w？っていう、勘違い作戦ドッキリやったんよ」兎「勘違い作戦ドッキリ···」

Ｌ「俺も、ドッキリとは言え浮気した彼氏にはなりたくなかってん」

兎「······うぇえ〜〜」Ｌ「ちょ、何で泣くんやうーくん！？」

兎「エルくんそういうトコだからなぁ〜！ふぇえ〜ん！」Ｌ「な、泣かんといてやぁ〜！？よちよちよち！」　ﾖﾁﾖﾁ( ; •́ ◻•̀ )っ( >_<｡ )ｳｳｩ

結果、うーくん泣かしてもうて反省。 END