TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

King&Prince

一覧ページ

「King&Prince」のメインビジュアル

King&Prince

2 - My HERO

♥

35

2022年10月12日

シェアするシェアする
報告する

今日は久しぶりに紫耀くんとデート

珍しく目的地まで電車で行くことに

ちょっと朝早かったせいか、 人口密度が半端じゃない

紫耀

○○大丈夫?

○○

全然!人多いね

紫耀

ほんとにそれ

紫耀

朝だからって多すぎるっつーの

○○

まぁ、今日が仕事だっていう
人もいるし

紫耀

しょうがないよなぁ

また人が入って来て壁の方へと 追いやられた

紫耀

ちょちょ

○○

せまいね

紫耀

ごめんね、電車にしちゃって

○○

しょうがないよ

○○

車検に出してるんじゃ
どうにも出来ないし

紫耀

レンタルしとけばよかったわ笑

○○

いやいやとんでもない

さっきから何となく誰かの手が 私の身体に当たってる

気のせいかと思い気にせず紫耀くんと 小声で話す

紫耀

それにしても

紫耀

楽しみだね

○○

そうだね

○○

何しようかな〜

紫耀

フフッ可愛い♡

○○

もう…笑

やっぱり気になる

ていうか、なんか私の足に触ってるような

どんどん上の方におじさんの手が 伸びていく

○○

紫耀

○○?

○○

ん?どうしたの?

紫耀

なんでもない

ちょっと気持ち悪くなってきた

紫耀くんには心配をかけさせたくないのに 身体が震えだす

怖くて涙が出てしまいそう

気づかれないようにしようと 思うけど やっぱり助けて欲しい…

私は掴んでいた紫耀の袖を強く 握った

○○

プルプル

紫耀

…?

紫耀side

なんかさっきから○○の様子が おかしい

あきらかに口数が減ったし

俺のそでを強く握ってる

やっぱりおかしい。 そう思い、俺は○○の近くのおじさんを 見たら、○○に触れていた

紫耀

!!

紫耀

なにやってんの?おじさん

おじさん

ビクッ

○○

紫耀…

紫耀

ごめんね○○

○○

グスッ

○○の方を見てみると 目元には涙が光っていた

彼女を泣かせたおじさんに対し さらに怒りが湧いてくる

紫耀

なにやってんのって聞いてんだよ

おじさん

なにも…

紫耀

何もやってねぇわけねぇだろ!

周りの客も気づいたようで 俺らの方を見てくる

紫耀

今○○の足触ってただろ

おじさん

○○

紫耀っ…

震える○○を抱きしめる

紫耀

もう二度と近寄んな

おじさん

すみませんっ!!

そう言っておじさんは 次の駅でそそくさと逃げてった

俺と○○も外に出て、今日 とっておいたホテルに一足先に 到着

紫耀

○○大丈夫?!

○○

うん…

紫耀

ほんとは?

○○

怖かった…

紫耀

そうだよね…

紫耀

気づいてあげられなくてごめんね

○○

いいの、、言わなかった
○○が悪いし

紫耀

いいんだよ○○は、強がらなくて

紫耀

俺が○○を死んでも守るから
loading

この作品はいかがでしたか?

35

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚