ないこ
ないこ
俺は目を擦りながら朝を迎えた
だが、いつもの優しい声は聞こえてこない
ないこ
きっとまだ寝ているのだろうと思い
ないこ
俺は疑問を抱えながら
初兎の部屋へと足を進める
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
シーーン
ないこ
ないこ
ないこ
部屋の隅々まで探したが初兎の姿は見当たらなかった
ないこ
初兎が居なくなったのは俺のせいじゃないかって、考えるようになってしまった
このまま帰ってこなかったら..と思うと悲しみが耐えなかった
そして俺は深い眠りについてしまった
ないこ
彼女が居なくなって1日目
俺は限界を迎えていた
いつもの、あの笑顔が見れないとなると前が見えなくなってしまうからだ
どこに行ってしまったのかと考える
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
心当たりのある場所
でもそこは初兎にとって嫌な思い出しかないところ
例え見つからなかったとしても
絶対に見つけてみせる
俺は足音を立てながら
"地下室"へと向かった
ちょっと最近♡の数少ないんで
次!200♡行ったらやります!
それでは!
ℯ𝓃𝒹
コメント
3件
うん最高!