/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
速報です
N県G村で豪雨が起き土砂崩れで町の家が流されてる模様
G村付近の住民は直ちに避難してください
繰り返しお伝えします
今すぐに
逃げてください
朝も夜も静かなこの村には人はあまり多くなかった
そんな村で今日夜に土砂崩れが起きて周りは見違えるほどぐちゃぐちゃになっていた
木や家は倒れ周りには泥や家具まみれ
人の気配など一切しなかった
そんな中助かった1人の少女は人間を探して1人走り回っていた
少女
少女
少女
少女は緑のセーターとスカートを着ており後髪はギザギザしている
少女
少女
少女
少女は歩き続けた
少女
少女は尖った小石を踏んだ
少女
少女
少女
少女
少女
少女は怖くなって叫んでみた
だが返ってきたのはやまびこだった
少女
ゴォォオオ
少女
少女
少女の後ろから獣叫びと一緒に茂みの音が聞こえた
少女はとっさにそこら辺に落ちていたこたつに足を拾って構えた
足が震えてるので逃げるという選択肢は彼女にはなかった
少女
少女
少女
なんて考えていたら茂みの音が止まった
少女
少女
少女は振り向き走った
少女
バタッ
少女
少女はガラクタにつまづいて転んでしまった
少女
少女は立ち上がってこたつに足を握りしめて前に歩いた
数時間前
村から離れた場所にはもう一つの町があった
そこには一つの銭湯がありそこではおばあちゃんの仕事を手伝っているそうたの友達がいた
はるひと
ガラガラ
はるひと
おじさん
はるひと
はるひとはここ「銭湯こひやま」でおばちゃんの手伝いをしている少年である
昔から真面目で大人しい子だが勉強面ではぼちぼちである
はるひと
はるひと
はるひと
ドタバタ
はるひと
ガラっ
大きい足音と共に大きくドアを開ける音がした
たかい
はるひと
この元気で半袖を着てる少年は高井ではるひとの同級生である
たかい
はるひと
たかい
たかい
はるひと
たかい
たかい
はるひと
高井はよくここの銭湯の物をよく壊しておばあちゃんに叱られている。
たぶん悪気は一切ないのだろう
はるひと
はるひと
たかい
はるひと
たかい
たかい
はるひと
はるひと
たかい
たかい
実は高井はソウタが行ったG村で災害が起こったことをニュースで知り急いではるひとの知らせに来たのだ
はるひと
はるひと
たかい
はるひと
はるひと
たかい
たかい
はるひと
たかい
はるひと
結局はるひとは、特別に無料でお風呂に入れたげた
だがおばあちゃんが帰ってきたらまたとびらが外れており、高井はおばあちゃんのこっぴどく叱れられた。
一方そのころ少女は村を徘徊していた
少女
少女
少女
少女
少女
少女は1人でぶつくさ言いながら正解のない道をただ歩き続けた
少女
少女はなにか横になっている影を見つけた
少女
少女は影に走って行った
第二話 終
続く
