アイドルグループ・ヘビーレインズのデビュー後、ようやく何度目かの公演で、
これはもしかしたら成功…と言っても良いんじゃないか?というほどの
ファンからの歓声や、twitterでの感想…全員が何らかの手応えを得た、 そんな初夏の夜
打ち上げはいつものように事務所一階の会議室で いつものように宅配のピザだったが
ただいつもと違っていたのは
社長
B
社長
B
タイムレス
社長
未成年者を置いていくのが心配…というと嘘になってしまう 普段から放任主義ではあるし
社長の思いつきに振り回されるのが ただ単にめんどくさいとBは思った
社長
社長
社長
タイムレスもBと同様にあまり乗り気でなさそうだったが、 二人で渋々指定された居酒屋へ赴くことになった
足立区の何の変哲もないこぢんまりとした安居酒屋で、 お洒落さは全くないが、かと言って変な怪しさも感じない
ここも社長の顔見知りが経営している店なのかもしれない、とBは思った。
タイムレス
B
B
タイムレス
タイムレスはふと考え込むように目を伏せた。
B
記憶失ってて色々としんどいこともあるんだろうな)
二人は、アッツアツのおしぼりで顔中を拭きまくりながら、久しぶりの居酒屋の空気をしんみりと堪能した。
タイムレス
B
B
B
Bはタイムレスに目線を送った
タイムレス
社長
通話
00:00
社長
社長
社長
社長
社長
B
B
B
B
タイムレス
B
B
タイムレス
タイムレス
B
B
タイムレス
B
B
と、この時は決意していたBだったが 久々に外で飲むアルコールのは思いの外早く身体を巡り
B
タイムレス
B
タイムレス
B
タイムレス
B
B
タイムレス
タイムレス
タイムレス
タイムレス
タイムレス
B
弾むはずもないと思われたタイムレスとの話も意外なところで盛り上がったりして
B
タイムレス
B
タイムレス
気がつけばすっかり出来上がって、もうこれ以上飲むと酷いことになりそう、という手前まで来てしまっていた。
B
B
Bは、ふわふわした頭で、何も考えずに、メニューにあった銘柄から適当に選んだ。
おばちゃん
タイムレス
B
B
B
タイムレス
タイムレス
B
タイムレス
タイムレス
タイムレス
タイムレス
タイムレス
B
B
Bは少し神妙な顔をしてはみたものの
おっさんの記憶なんか俺にとっては別にどうでもいいな!!!!
という結論になった。
戻らない!!!!!!!