高価な瞳の肩書きを

高価な宝石の肩書きを

緑 × 黄

chapter 2

start

みこちゃんがこの家に来てから数週間

最初に比べてこの環境に慣れてきたようだ

ひまちゃん と いるまちゃんが洗濯物を干しに外へ行く

あ …… もう12時になるかも

ご飯作らないと

すちくんについて行くと 、 知らない部屋に着いた

ここが … キッチン 、 .ᐣ

包丁の使い方が分からずにいると

すちくんが 、 俺の手を重ねて包丁の使い方を教えてくれる

背後からは 、 すちくんの少し低い声が振動してきてくすぐったい

近い っ … ⸝⸝⸝

全部切り終わって 、 すちくんに伝える

すると 、 当たり前のことなはずなのにすちくんは丁寧に褒めてくれた

同じ … 嬉しい っ 、

急にすちくんが俺の頭を撫でる

何それ っ 、急に っ ⸝⸝⸝

キッチンを後にして、全力で走りらんゝに抱きつく

すると 、 らんゝも頭を撫でて心配してくれた

料理が終わって 、 みんなの所に戻る

すると 、 みこちゃんが泣いていて

らん ゝ は呆れた様子で本を読んでいた

4 対 1でらんゝの味方は誰も居ないみたい

まぁ … みこちゃん泣いてるし 、

らんゝがなにか言おうとしたら 、 みこちゃんが枕を投げる

すると 、 らんゝの顔面に当たる

痛そう …

カオス 、

どうすればいいんだろ

枕を抱きついてるみこちゃんに声をかけても返事がない