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やあやあ皆さん聞いてくださいよ

私これで11連続で銅メダルなんですよ

まあ何が言いたいかというと

運営さん、あの、見捨てないでください

いやね?貰えない訳では無いから私も銅メダル嬉しいですよ??嬉しいけども最初の方があまりにも金銀貰えたのでね?

欲しいなぁ〜なんて思ったりラジバンダリしてるわけなんですよ

本当に更新頻度あげるんで

あの、お願いします()

それではLET'S GO!!

MOB side

ここは各国のマジシャンやプロデジが一流の魔法使い、王宮魔術師になるために集う

世界一の魔法学院

アルカディア魔法学院

そんな学校の頂点に君臨するのが ロイヤルマジシャンの彼ら、

さとみ

マルティネス=サトミ

るぅと

フィリップス=ルゥト

莉犬

ミッチェル=リイヌ

ななもり

スチュワート=ナナモリ

ジェル

キャンベル=ジェル

女学生【プロデジ】

キャャャャァァァァァ!!!!

女学生【プロデジ】

王子様ぁぁ~~~ッッ!!!♡

…とまぁ、今日も今日とて相変わらずの人気だ

女学生【プロデジ】

水、光、炎、闇、緑

女学生【プロデジ】

それぞれ原初の魔法の使い手方の子孫

女学生【プロデジ】

五大家紋の方々が全員同じ年に生まれることは100年に1度らしいのにそんな方々と共に学べるなんて最高だわ~~♡

うんうん、説明ありがとう

女学生【マジシャン】

ちょっと退いてくれるかしら

女学生【プロデジ】

あっ、すいません…

今のはマジシャン

彼らを抜いたら最も位の高いもの達だ

勿論それは学院生活においても適用されており、クラスの中心人物は大体がマジシャンである

まあ、ロイヤルマジシャンの彼らに勝るものなんて存在しないんだがな

さとみside

さとみ

はッ、!?

さとみ

なーくん、その話…ほんと、?

俺はその話を聞き頭が真っ白になった

ななもり

うん。お父様が言ってたから確かな情報で間違いないよ

ななもり

今日、

俺らのご主人が転校してくる

るぅと

でもなんで今急に…

莉犬

ホントだったら俺らが物心付く前から会ってるはずだったんでしょ?

ななもり

多分…俺らが2年後、魔術試験に受けるからじゃないかな

ジェル

……2年で交流を深めろっちゅう事やな

確かにジェルの言う通り俺らの事は 2年間かけるぐらいしないと扱えない

莉犬

え〜…、俺人の下にたつとか絶対ッやなんだけど

こんなことを全員が思ってるからな

るぅと

従うのはいいとして、本当に僕らが従う''価値''のある人なんでしょうね

………

俺らは魔法の才能に長けているだけではなく、3歳児の時からアルカディア魔法学院の教育を受けてきた

その俺たちを易々と超えてしまうなんてことゼロに等しい、

それも英才教育として魔法を小さい頃から学んでいた''貴族''とは違い庶民なんかに、

ななもり

確かにハワード家のご子息は純血と庶民の混ざった混血と生まれ、家柄なら大豪邸に住めるが母方の小さい村で育った、

つまり英才教育は勿論、魔法を習うことも難しい状況だ

ななもり

だが、

ななもり

それだけで判断するのはあまりにも早すぎるんじゃない?

ななもり

少なくとも、この学院に編入することができるということはプロデジ以上なんだから

さとみ

……それもそうだね

莉犬

え〜、それで本当にプロデジ並の魔法しか使えない奴でも俺らは従わなくちゃいけないの?

るぅと

表面上慕っているように見せればいいんですよ

ジェル

るぅちゃんらしい腹黒い考えやけど今は賛成や

ななもり

うん、そういうことだから

ななもり

よろしくね

さとみ

あっなーくん、その人のクラス(自分に特化した五大魔術を習う)とかわかったりする?

ななもり

そこまではわかんないけど、どうだ

ゴーンゴーンゴーン

鐘の音はなーくんの言葉を遮るかのように鳴った

さとみ

ん、鐘が鳴ったし皆も行くか

るぅと

じゃあ同じクラスになった人は昼休み報告をお願いしますね

莉犬

じゃあね!

さとみ

とまぁ、別れたわいいものの

さとみ

俺自体莉犬とにてて反対派なんだよなぁ〜

さとみ

どうも合わないというかなんというか、

何より急に来て俺らの仲間入りするのがなんか気に食わないんだよな、

ハネス先生

お、さとみ!

さとみ

あ、なんですか?

ハネス先生

今日ハワード家のご子息がお前のクラスに転入してくるから

ハネス先生

失礼のないようにな

さとみ

はい、分かりました

さとみ

なーくん以外の人のクラスに行ったら嫌な予感がしていたので俺でよかったです

ハネス先生

おう、さとみは相変わらず頼もしいな

さとみ

そんなことないですよwでも、任せてください!

ハネス先生

おう、じゃあまた1限目…

ハネス先生

そうそう、1限目と言ったら今日の実技は転入のこともあり、初級から自分の出来るところまで段階で皆にやってもらうからお手本頼むな!

さとみ

はい!

さとみ

グランドで待ってますね

さとみ

うわ、まじかよ…なんでよりによって俺のクラス……

さとみ

ん、てことは水魔法が得意ってことか

さとみ

うーん、予想はこの学院に入れているというところも合わせて出来て上の下

さとみ

出来なきゃ中の上てとこか

さとみ

まあ、80%中の上か

俺は誰にも聞かれないような声でぶつぶつ言いすぐに顔を作った

生徒【プロデジ】

さとみさん!今日楽しみにしてますね!!

生徒【プロデジ】

さとみさんが新技披露するのも楽しみです!

さとみ

うん、頑張るね

俺はにこりと頬を緩めて笑うと彼は 満足そうに「それじゃあ!」と言って去っていった

……全く、俺は誰にもはお前らの遊び人形じゃないんだぞ

楽しみ楽しみって…、それで失敗したらどうせ俺から去っていくんだろ、

これは俺らロイヤルマジシャンの者達の秘密、まあ誰しも裏の顔があると言うがこれと同じだ

良い成績を出せばだすほど大人は期待し、それに応えなければ期待はずれと言われ見捨てられる

そんな世界……、反吐が出る

生徒【マジシャン】

さとみくん、一緒にグランドに行かない?

さとみ

うん、いいよ

ハネス先生

よし、これで全員集まったか

ハネス先生

それじゃあ早速始めていくぞ!

ハネス先生

まずは転入生の紹介だ

ハネス先生

ころん、来い!

ころん

はい。

…悔しいが顔はタイプだな、

でもポーカーフェイスで一緒に居ても面白くなさそうだな…

ハネス先生

それじゃあ自己紹介を頼む

ころん

ハワード・キング=コロン

ころん。か

ころん

ハワード家の長男です。

ころん

この学校に来て分からないことも沢山あると思うのでサポートして下さると嬉しいです。

ハネス先生

だそうだ。ころんの言った通りサポートしてやってくれ

ハネス先生

それでは改めて実技を始めたいと思う

どうせ次の言葉には 「さとみ!お願いするぞ」と言うだろうし何を披露するか悩むな、

水魔法学科だから…水属性の魔法、?

それとも俺の得意な花属性の魔法?

んー、どうしたものか

ハネス先生

それじゃあさとみ!お願いするぞー!

ころん

さとみ…水のマルティネス家のさとみさんですか?

俺のこと知ってるようだけど、どうせ噂で聞いた程度だろうから適当な華やかだけど簡単な花属性のワザでも打っとくか

ハネス先生

あぁ、彼の魔法はロイヤルマジシャンの中でもトップクラスだ

ころん

そう、なんですね

さとみ

ころんくん、家系のこともあってこれから一緒になることも多いからよろしくね

ころん

……

は、?無視?

さとみ

それじゃあ俺の得意分野の花属性の魔法を今から披露するね

さっきは簡単なやつって言ってたけど、正直頭にくるからもっと難しいやつにするか

さとみ

ビックリして失神しないようにね

さとみ

自然の恵みは女神の微笑み、今こそ我に力を……

ころん

ッ!!

さとみ

フラワーショックッ、!

フラワーショック 花属性の上級魔法 使えるものは限られており発動すると周りに花が咲き誇りこの香りを吸った者は永遠の眠りに着く

ころん

……

ころん

なんで皆が死んでしまう魔法をわざわざ打ったんですか

※ただし自分より格上のものは眠りにつかない

さとみ

は、?

さとみ

なんでお前起きてッ!

ころん

…僕の質問に答えてくれる?

さとみ

…記憶を残したまま時間を戻せるからだよ

ころん

……そうなんだ

さとみ

ところで俺の質問は?

さとみ

君の質問に答えたんだから答えてくれてもいいよね?

ころん

簡単な事だよ、僕がさとみくんよりも強いだけ

さとみ

はッ?

さとみ

お前…俺達のこと舐めてんの?

ころん

僕は事実を言っただけ

さとみ

お前なぁ、いくら家紋が俺らよりも地位が高くても調子に乗んなよ?

ころん

はぁ、じゃあ格上ってこと証明すればいいの?

ため息をついた後別人のような目つきに変わった、

馬鹿でもわかる…

こいつ……出来るやつだッ、

ころん

我は汝、汝は我…汝の力を今ここに、

魔法陣が光ってッ

ころん

いでよ…豪雪の土地を守る氷の守護者

ころん

エターナルブリザード=ドラゴン

召喚魔法……ッ、それにドラゴンの

さとみ

ッ、

ころん

これで分かった?

さとみ

確かにドラゴンの召喚は俺らでも出来ない魔法だ、

ころん

…なんで僕が君らよりも強いのか教えて欲しいの?

さとみ

えっ、?

ころん

君顔に出すぎだから

さとみ

あ、ごめ

ころん

……そうだね、大きい理由は2つだよ

ころん

1つは僕が水の精霊に気に入られているから

ころん

2つ目は僕にはしっかりした目標があるから

さとみ

目標…?

ころん

目標なしに突っ走るのと目標に向かって走るのでは大きな差があるの

さとみ

…、

ころん

さとみくん、君の事は気に入ったし僕が練習の相手になってあげようか?

さとみ

え、ほんと、?

ころん

僕が嘘つくメリットある?

さとみ

お願いしますッ!

ころん

ふふ、

ころん

君は僕の弟子1号だね

魔法学院の王子様

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