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桃瀬視点

桃瀬 豚平

..........

捏島 孝行

何ソワソワしてんねん!‪w

桃瀬 豚平

いや...

あれから1週間がたった3時間目前の休憩時間

俺はものすごく緊張していた

理由は...

同級生

不登校の子ってどんな子
なんだろうな!

同級生

初めて見るかも!

そう、今日風夏が教室に来るんだ

風夏によると、自分で先生に話して少しでも教室に慣れるために1時間だけ来てくれるらしい

一応先生が朝のホームルームでクラスメイトにこのことは話してある

それで少しざわついている

捏島 孝行

来てくれるやろか

桃瀬 豚平

.............

正直心配だ

風夏が来てくれないかもという心配もあるが、風夏に対して悪口のような事を言われたらと思うともっと心配だった

捏島 孝行

...tn

桃瀬 豚平

...ん?

捏島 孝行

風夏に何かあっても俺たちで
守るで

桃瀬 豚平

...あぁ

返事をしたところで急に教室内が 大きくざわついた

同級生

ねぇあの子じゃない?

俺とknもパッと声のする方へと顔を向け、 みんなの目線を辿った

桃瀬 豚平

あ....

その先には"彼女"がいた

星野視点

星野 風夏

........

階段、廊下、教室

どこも初めての景色で心臓の鼓動が少し早くなっていた

教室側からは沢山の笑い声。

うるさく感じたがこれは普通の人にとっては当たり前のことなんだなって思うと少し寂しくなる

私は今、tnとknがいる教室に向かっている

隣には保健室の先生が居て、一応着いてきてもらっている

申し訳ない気持ちもあるが、でも先生には 言えないので心に閉まっておく

保健室の先生

...緊張してる?

星野 風夏

....はい.....

とても緊張しているし、不安だ

でもどこか嬉しいと思う自分もいる

保健室の先生

...大丈夫よ

保健室の先生

あなたのクラスは優しい人たち
ばっかだから

星野 風夏

...そうですか....

保健室の先生

それに...

と先生は間をあけて

保健室の先生

桃瀬くんもいるしね(耳元

星野 風夏

なっ!\\\

保健室の先生

ふふふっ

星野 風夏

からかわないでくださいよ...

保健室の先生

ごめんね

そう言ってまた前に向き直す

他の教室より一際目立つ騒ぎ声

きっとあの教室が私のクラスだろう

声が大きくなるにつれ胸の鼓動は早くなる

星野 風夏

っ......

また不安が押し寄せてきた

大丈夫、大丈夫だから

星野 風夏

ふぅ......

教室の後ろの扉を素通りした時に見えていたのか、「あの子じゃない?」と声が聞こえてきた

その声でまたうるさくなる教室

ここにtnはいるのだろうか

保健室の先生

じゃあ...

と先生は扉に手をかけ、右にスライドした

星野 風夏

...っ........

入ってきた彼女はとても不安そうな 表情で。

さっきまで騒いでいた教室が一気に静まり返った

その雰囲気が嫌だったのか、彼女は少し下を向く

そんな彼女をほおって置けなくて、俺は声をかけた

桃瀬 豚平

...風夏

星野 風夏

!tn

<え?今風夏って....

<それにtn?...         

俺は周囲から聞こえる声を無視する

風夏がこちらにやってきた

桃瀬 豚平

...よく来れたな

星野 風夏

うん......

捏島 孝行

...あ!風夏に席案内しようぜ!

桃瀬 豚平

そうだな

knの大きな声により、また教室が ざわめき出す

風夏が席に着いたタイミングでちょうどチャイムが鳴ったので俺もknも自分の席に着いた

授業中、風夏は少し周りを気にしている様子だったが意外と大丈夫そうだった

俺はぼーっと彼女の後ろ姿を眺める

風夏は一番左の上から2番目で俺は左から2列目の後ろから2番目。

人と人との間から彼女の姿が見える

俺は授業の内容を右から左へと流し、3時間目が終わった。

星野視点

あの、助けてください。

何故か今、責められています。

同級生

ねぇねぇ!名前なんて言うの?

星野 風夏

ふ、風夏..です

同級生

風夏ちゃん?可愛い!

同級生

ねぇ好きな食べ物は?

同級生

どこに住んでるの?

同級生

また今度遊ばない?

星野 風夏

え、えーと...

はい。質問責めにあってます。

なんか授業が終わった瞬間こんな感じです

どうしよう..汗汗

桃瀬 豚平

そろそろ帰った方がええんちゃう?

あ、tn...

星野 風夏

え、あ、うん((

同級生

ねぇやっぱり付き合ってんのかな?

星野 風夏

!?\\\

同級生

tnって呼んじゃって

同級生

お前付き合ってんの?

桃瀬 豚平

付き合ってねーよ‪w

同級生

なーんだ

え?tnと?

桃瀬 豚平

送るで

星野 風夏

え?あ、うん...

桃瀬 豚平

...どうやった?

星野 風夏

うん、全然大丈夫だった

星野 風夏

みんな優しいね

桃瀬 豚平

しんどくないか?

星野 風夏

..少し気が重いけど...そこまで

桃瀬 豚平

そうか、良かった

星野 風夏

まだ1時間しか行けないけど...

桃瀬 豚平

いいんや、それで

桃瀬 豚平

ゆっくりでええから
近づいていこな。

星野 風夏

...ありがとう

やっぱり、tnは優しい。

声をかけてくれるところや、心配してくれるとこ

きっとほかの女子たちにもしてるんだろうけど...

星野 風夏

..........

...少し妬いてしまう

桃瀬 豚平

ん?どうしたんや?

星野 風夏

...ううん、なんでもない

桃瀬 豚平

...そうか....

星野 風夏

ありがとう、送ってくれて

桃瀬 豚平

いいよ

風夏はこのまま帰るらしい

桃瀬 豚平

気をつけてな

星野 風夏

うん。また明日

桃瀬 豚平

あぁ、また明日

桃瀬 豚平

...........

桃瀬 豚平

(教室戻るか...)

立花 玲奈

あ、豚平くん

桃瀬 豚平

ん?あ、玲奈か

立花 玲奈

今から教室戻るとこ?

桃瀬 豚平

あぁ

立花 玲奈

じゃ、一緒に行こ!

立花 玲奈

豚平くん

桃瀬 豚平

ん?

立花 玲奈

今日も昼休み空いてる?

桃瀬 豚平

空いてるけど......

立花 玲奈

また勉強教えてくれない?

最近やたらと誘ってくるな....

桃瀬 豚平

あ、うんいいよ

立花 玲奈

本当?ありがとう!

桃瀬 豚平

あいつらも(((

立花 玲奈

2人だけで、しない?

桃瀬 豚平

え?

立花 玲奈

...また昼休みね!

桃瀬 豚平

え、ちょ玲奈!

桃瀬 豚平

どういうことやねん...

桃瀬 豚平

.......

捏島 孝行

あ、tn

捏島 孝行

風夏送れたか?

桃瀬 豚平

あぁ...

桃瀬 豚平

kn、悪いけど今日はお昼
一緒に食べれなそうやわ

捏島 孝行

え?なんでなん?

桃瀬 豚平

玲奈に2人で勉強しよって
誘われたんや

捏島 孝行

ふ〜ん...2人で....

桃瀬 豚平

utにも言っといてくれんか?

捏島 孝行

あぁ別にいいけど...

捏島 孝行

...気をつけてな

桃瀬 豚平

え?なんで?

捏島 孝行

.............

桃瀬 豚平

?(最近knもおかしない?)

昼休み

桃瀬 豚平

すまん!遅れてもうたな

立花 玲奈

いいよ!私もついさっき
来たとこだし

桃瀬 豚平

じゃあやるか

立花 玲奈

うん!

桃瀬 豚平

..........

立花 玲奈

...........

俺も玲奈も集中して勉強している

ここは空き教室な為、廊下からの声と シャーペンの滑らす音以外何も聞こえない

立花 玲奈

...ん〜....(ボソッ

桃瀬 豚平

...ん?分からんところあるか?

立花 玲奈

あぁここなんだけど...

急に距離が縮まる

桃瀬 豚平

あぁここは...

俺は次の玲奈の言葉で体が触れ合っていた ことに気づくことになった

立花 玲奈

...ねぇ

桃瀬 豚平

ん?

立花 玲奈

豚平くんってさ

好きな子いる?

桃瀬 豚平

......へ、

立花 玲奈

どうなの?

玲奈は首を傾げてニヤッと笑っている

それと同時に玲奈の肩と俺の肩がぶつかっていたことに気づき、ばっと椅子ごと 後ろにそる

桃瀬 豚平

...どうしたん急に

立花 玲奈

いや...少し気になって

立花 玲奈

それで?

桃瀬 豚平

..いな

そこで言葉が途切れた

何故か風夏の顔が頭に思い浮かんだから

でもすぐに取り消し、「いない」と伝える

立花 玲奈

そっか

一度玲奈はワークへと目を落とし、またこちらに向いた

次の瞬間、俺は驚くことになる

立花 玲奈

私────

────豚平くんの事が好き

桃瀬 豚平

...............

生徒会長と不登校女子 [完結]

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