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翌日 体育館
祟
今日は俺の苦手な体育の時間だ。
特に球技。これだけは 一生かかっても友達には なれないだろう。
しかし今日はバスケ。 陰キャは大人しく 隅っこにいよう。
祟
薊
祟
薊
祟
そんなことを 考えていた時だった。
野球部
祟
気が付いた時には遅く 高速で飛んできた バスケットボールは 俺の頭に激突した。
祟
俺は体勢を立て直そうとしたが 視界が定まらなくなり やがて...
野球部
薊
意識が途絶えた。
???
祟
祟
祟
祟
祟
気が付くと俺は漆黒の闇に 包まれた空間にいた。
祟
祟
しかし返事はない。
祟
“その声”が聞こえたのは 諦めかけたその時だった。
???
祟
???
祟
???
祟
なんてことを思いながらも ひとまず心を落ち着かせて その人に話しかけてみた。
祟
???
祟
???
祟
???
祟
祟
???
祟
???
祟
祟
???
???
祟
メア
祟
メア
祟
祟
メア
祟
メア
メア
メア
祟
メア
祟
メア
祟
そして次第に俺の意識は 薄れていった。
保健室
祟
涙
祟
涙
涙
祟
涙
祟
祟
涙
祟
涙
祟
涙
祟
涙
そう言うと彼女は 静かに保健室を出て行った。
廊下
涙
涙
涙
涙