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意味が分かると怖い話し オリジナル
〜かくれんぼ〜
兄と妹はかくれんぼをすることにした。 兄が見つける方で、妹が隠れる
妹:じゃあお兄ちゃん、見つけてね! 兄:おう!
兄は妹の部屋に行ってクローゼットを開けた。 そこにはいなかった。
次に、押し入れを開けた。
押し入れの中には、布団が積んであった。
兄は、その布団の中に手を突っ込んでみた。 すると、兄の手に何かが触れた。
手らしきものだ。
兄:(おっ!見つけた!)
妹:お兄ちゃーん! お母さんが「ご飯出来たから来て」だってー!
リビングから妹がそう言った。
〜田中おじさん〜
田中という名字のおじさんがいた。 僕の隣の家に住んでいた。 田中おじさんはとても優しい人だった。 田中おじさんはいつも、白いシャツに麦わら帽子をかぶっていた。
ある日、田中おじさんはガンで亡くなった。 僕はとても悲しかった。 母:ひろと(僕)、そうよね。悲しいわよね… でも、田中さんとはたくさん話せたから、悔しい思いは残ってないでしょ? それだけでも、まだ良かったんじゃない…? 僕:うん……
思い出すと、泣いてしまいそうだ。 ずっと一緒にいた人だもの。 離れた時の感覚なんて、あの時の僕に分かるはずがなかった。
ある日、僕は犬の散歩に出掛けていた。
そして 白いシャツに麦わら帽子をかぶった人が こんにちわ と挨拶をしてきたので 僕も挨拶をした。