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意味が分かると怖い話し

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意味が分かると怖い話し

1 - 意味が分かると怖い話し

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2018年05月08日

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意味が分かると怖い話し オリジナル

〜かくれんぼ〜

兄と妹はかくれんぼをすることにした。 兄が見つける方で、妹が隠れる

妹:じゃあお兄ちゃん、見つけてね! 兄:おう!

兄は妹の部屋に行ってクローゼットを開けた。 そこにはいなかった。

次に、押し入れを開けた。

押し入れの中には、布団が積んであった。

兄は、その布団の中に手を突っ込んでみた。 すると、兄の手に何かが触れた。

手らしきものだ。

兄:(おっ!見つけた!)

妹:お兄ちゃーん! お母さんが「ご飯出来たから来て」だってー!

リビングから妹がそう言った。

〜田中おじさん〜

田中という名字のおじさんがいた。 僕の隣の家に住んでいた。 田中おじさんはとても優しい人だった。 田中おじさんはいつも、白いシャツに麦わら帽子をかぶっていた。

ある日、田中おじさんはガンで亡くなった。 僕はとても悲しかった。 母:ひろと(僕)、そうよね。悲しいわよね… でも、田中さんとはたくさん話せたから、悔しい思いは残ってないでしょ? それだけでも、まだ良かったんじゃない…? 僕:うん……

思い出すと、泣いてしまいそうだ。 ずっと一緒にいた人だもの。 離れた時の感覚なんて、あの時の僕に分かるはずがなかった。

ある日、僕は犬の散歩に出掛けていた。

そして 白いシャツに麦わら帽子をかぶった人が こんにちわ と挨拶をしてきたので 僕も挨拶をした。

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