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兄弟ぱろなの ありがたいです !! 😭✨ ブグマ 失礼します !!
いちばんたホント好きです天才ですほんとに 天才以外言葉がおもいつかないです😊😊 律さんほんとにさいこうです😙
兄弟パロ 赤愛され 桃赤メイン 通報× 桃赤弱らせた
6人兄弟の四男の俺は 一人部屋にしてもらった
もう中学生になるし、勉強に集中したいと言ったら長男がすぐに用意してくれた
末っ子のるぅちゃんが寂しそうに 見つめてきたのに心が苦しくなったが 何よりあいつと離れたかったから
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1個上の三男さとみがいきなり部屋に 侵入してはベットでゲームをしていた 俺に抱きついてきた
小さい頃からそうだった
ほんとにうざい時は手が手出しまうが こいつに勝てるわけなく、一方的に 殴られ俺の方が傷を多く負いながら 誰かが止めるのが日常茶飯事
長男に酷く怒られたため 我慢して手を出さないようにしているが それをいいことに距離が更に 近くなった気がする
お前だってあんまりベタベタしないの って怒られたくせに
逃げるようにリビングへと向かい 着いてきたさとみに指をさし 長男に訴える
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俺たち2人の主張に長男は 溜息をついて呆れたように 口を開いた
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手を出しかけたその時 ソファで遊んでいた弟2人が 喧嘩を止めるように 俺たちの間に入り込んできた
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ちょうどリビングにやってきた じぇるにぃを指さすとななにぃの圧を 込めた笑みを向けられていた
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俺の視界を覆うように前にやってくる 弟2人の眼差しにやられ仕方なく ゲームをすることに
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そう言って今日は諦めてくれた ななにぃと2人で買い物に出かけた
弟2人はりいぬを守ったぞとふふんと ドヤ顔をしている
この2人もゲーム強いから、俺的には どっちもどっちなんだけどな
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兄弟に追いやられてあの場では 笑っていたのにいざ外に出て いじけてしまったさとみくん
公園のベンチで膝を抱え 顔を埋めている その隣に腰をかけまだ幼い弟の頭を 優しく撫でた
りいぬくんのことが好きなのは 見ればよくわかる
やり過ぎというか不器用に近い
例えるなら小学生が好きな子に ちょっかいをかけているみたいな
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何とか宥めて帰ることができた
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家に着くと、ソファに仲良く2人が 眠っていた
さとみくんとりいぬくんもこんな 時期あったな~なんて思いながら こっそりカメラに収めた
俺の後ろにしがみつき なかなかりいぬくんと顔を合わせない
するとりいぬくんが気づき、 さとみくんと目が合ったのだろう 後ろにいたさとみくんが固まる
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そして数日後、
俺もあいつも機嫌が悪かった
いつも俺だけが口悪いだけで 何とか大事にまではならなかったのだと 今さら理解した
あの時は俺も悪かった
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今日は家に帰ると元気な弟の声も優しい兄ちゃんたちの声も聞こえなかった
弟2人は遠足で上の兄2人はその迎え ついでに買い物に出かけた
数日前の俺らを見て 少し安心したのか2人だけの留守番 なんて久しぶりだった
リビングでアニメでも見ようかと思い ジュースとお菓子を用意して 最後に犬のクッションを抱えて
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いつもそこにある場所なのに 今日は見当たらなかった
自分の部屋に持っていった記憶なんて ないし、もしかしてと思いやつの部屋に 向かう
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部屋の扉を開けてさとみを見ると やっぱり持っていた
犬の顔がぐしゃっと潰されて その上で無言でゲームをしていた
俺だってよくそれをするけど 今日は無心にそれを見て イラついてしまった
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そう言って無理矢理奪い取った
その時俺の存在に気づき、 鋭い目線が俺に向く
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がすぐにその視線はゲームへと戻った
さとみの機嫌も悪い 部屋に入った時からわかっていた
わかっていたけどこのイライラを どうにかしたくて、ついさとみに 当たってしまった
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適当に謝罪されて ついさとみの足を思いっきり 蹴ってしまった
手元がズレたのか画面には ゲームオーバーと表示されていた
無言で俺を睨みつけ立ち上がったと 思ったらゲーム機を俺の頭に向かって 叩きつけた
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そこから長い時間 殴りあっていた
髪を思いっきり引っ張ったり 殴られたり蹴られたり
最初に頭を叩きつけられたのに また叩きつけられた
いや、体勢が崩れてさとみの机に俺の 後頭部が直撃した
意識が途切れかけて 視界にぼんやり映ったのは さとみの青ざめた顔だった
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るぅとくんが家の方向を心配そうに 見つめてそう言った
ころちゃんがるぅとくんの手を握り にっこにこの笑みで安心させていた
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なんて4人で家に向かっていた時 スマホが振動した
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スマホを耳に当てた時 聞こえてきたのはさとみくんの震えた声
何を言っているのか上手く聞き取れない さとみくんの息が荒い りいぬくんの声が聞こえない
ただ事じゃないのは何となく 察しがついた
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微かにうんっ、と聞こえた気がした
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流石にみんな察しがついてしまった だろうか でもきっとみんなで家に帰ったら パニックになってしまうかも
1人で走って家へと向かう
早く、早く行かないと
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玄関でそう大声を出しても 物音がしなかった
リビングにいなかった りいぬくんの部屋にも
そしてさとみくんの部屋
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扉を開けると少し鉄臭い
少し荒れている部屋 壊れているゲーム機 髪がボサボサのさとみくん
床で倒れているりいぬくん
さとみくんはその傍でぺたっと 座り込んでいた
息が荒れていくさとみくんの背中を 優しく摩りながら、救急車を呼んだ
俺までパニックになってどうする
俺も一緒に救急車に乗り込み さとみくんを1人にすることは出来る わけなく着いてこさせた
まだ微かに息はしている だからきっと大丈夫
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泣き叫ぶさとみくん きっと我慢していたのだろう パニックになる前に俺に電話をして 伝えてくれた
ちゃんと反省しているから さとみくんを責めてもっと精神的に 参らせたって意味が無い
流石にへらへらしてたら 怒鳴ってたけど
この様子だときっとなにかわけがある
いつもここまでとはならないから
りいぬくんは無事に一命を取り留めた 薬ですやすやと眠っている 先程の表情より穏やかだ
りいぬくんの姿を見るや、 また青ざめて過呼吸気味になる さとみくん
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しばらく休ませてからの方がいいだろう
じぇるくんに連絡して迎えに 来てもらった
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こんなに大人しいさとちゃん 珍しいななんて思いながら2人で 電車に揺られながら帰った
どこが遠くを見つめて苦しそうに しているさとみの手を握り離さない ように家まで無事に着いた
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不安そうに見つめる下2人
さとみが中々家に入ってくれなかった
この2人が怖いのかもしれない
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気づいてくれたのか2人はリビングへと戻った
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一緒にお風呂に入って いつもより少なめの食事を食べて 俺の部屋に寝かせた
自分の部屋も空いているりいぬの部屋も、落ち着かないだろうから
横になるが、なかなか目を 瞑ってくれない
壁をぼぉっと見つめ、朝まで そうしていたらしい
朝になってもぼぉっとしていて 少し怖かった
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りいぬくんが起きたのは次の日だった
なかなか眠れず、静かに本を読んでいたら小さな呻き声が聞こえた
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勢いよく起き上がり、頭が少し痛んだのだろう軽く頭を抑えていた
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俺の腕を掴み、必死に口を動かして 俺にそう伝えるりいぬくん
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さとみが途中途中言葉を詰まりながらも 最後まで話してくれた
話終わった瞬間下2人が さとみのことを軽く叩いた
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なんてななにぃと話していると 突然扉が開け放たれた
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2人の声が被ってしまい またおどおどしてしまう
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無事に退院出来て、 りいぬの頭の包帯も取れた
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テスト終わった‼️ 自由の身
莉空さんに届けたくて書いてた🫣♡