テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
19
#異世界転生
星那
37
𝓡𝓲𝓷𝓴𝓪☽ ໋꙳
1,177
コメント
2件
見てくれてありがと!!相澤先生のシーングッとくるよね‼️壊理ちゃんが初めて笑ったシーンを作りながらめっちゃ涙出るよー😭文化祭編作るの頑張るね!!これからも応援してほしいです📣
うわああああ第7話もエモすぎた😭💕✨ 相澤先生が麗名ちゃんの体調のことを見抜いてて「無理するな」って伝えるシーン、グッときた…! それでちゃんと見学申し出るところに成長感じたし、壊理ちゃんが初めて笑ったとこは涙腺崩壊したよ…😢💖 文化祭編、めっちゃ楽しみにしてるからね!!🙌🎀
雄英高校――。 インターンを終え、 久しぶりに教室へ戻ってきた 麗名、焦凍、デク、爆豪。
「おかえりー!!」
三奈ちゃん
お茶子ちゃん
上鳴くん
一気に質問が飛んできて、 麗名は少し笑いながら、
轟麗名(とどろきれいな)
焦凍
そんな中――。
教室の入口から相澤先生の声が響いた。
相澤先生
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
相澤先生
かっちゃん
麗名と焦凍も顔を見合わせ、
轟麗名(とどろきれいな)
焦凍
4人は相澤先生についていった、
空教室にきた。
相澤先生
相澤先生が振り返る。
相澤先生
相澤先生は続ける。
相澤先生
相澤先生
相澤先生の視線が麗名へ向く。
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
デクは少し興奮したように続ける。
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
麗名は少し考えてから、 あの時の言葉を思い出す。
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
デクはすぐに首を振った。
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
焦凍も隣で静かに頷く。
焦凍
轟麗名(とどろきれいな)
焦凍
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生はそんな4人を黙って見ていた。 そして――
相澤先生
「はい!」
4人が教室へ 戻ろうとした、 その時。
相澤先生
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生は淡々と続ける。
相澤先生
麗名の表情が少し変わる。
轟麗名(とどろきれいな)
焦凍は少し心配そうに麗名を見る。
焦凍
轟麗名(とどろきれいな)
焦凍
焦凍たちが教室へ戻っていく。 空教室に残ったのは、 麗名と相澤先生だけ。 麗名が少し不安そうに尋ねる。
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
その瞬間、麗名の表情が少し固まった。
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
相澤先生
麗名は視線を逸らす。
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
麗名は少し困ったように笑う。
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生は少し間を置く。
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
相澤先生
相澤先生
麗名はゆっくり頷く。
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
麗名は教室へ戻っていく。
ミッドナイト先生の授業が始まる直前。 みんなが準備をしている中、 麗名は立ち上がった。
轟麗名(とどろきれいな)
少し歩いたところで、 また身体が重く感じる。
轟麗名(とどろきれいな)
麗名はそう呟くと、 ミッドナイト先生の ところまで歩いていった。
轟麗名(とどろきれいな)
ミッドナイト先生
麗名は少し申し訳なさそうに笑う。
轟麗名(とどろきれいな)
ミッドナイト先生
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
ミッドナイト先生 は少し驚いたあと、 優しく微笑んだ。
ミッドナイト先生
轟麗名(とどろきれいな)
ミッドナイト先生
麗名はほっとしたように頷く。 すると、後ろから 相澤先生の声が聞こえた。
相澤先生
麗名が振り返る。
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
A組とB組の実践訓練は、 どんどん激しくなっていった。
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
楽しそうに声をかけ ていた麗名だったが――
轟麗名(とどろきれいな)
ふと、視界が揺れた。
轟麗名(とどろきれいな)
隣にいた相澤先生がすぐに気づく。
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生がすぐに支える。
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
麗名はゆっくり腰を下ろす。
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生の表情が変わる。
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
相澤先生は訓練の方を確認してから、
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
相澤先生が扉を開ける。 部屋の中は静かで、 ソファや椅子、 机が置かれている。
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生は麗名の様子を確認する。
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
麗名は少し嬉しそうに笑った。
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
相澤先生は時計を見る。
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
相澤先生は首を横に振る。
相澤先生
轟麗名(とどろきれいな)
相澤先生
その時―― コンコン。
ミッドナイト先生
相澤先生はミッドナイト先生に、
相澤先生
ミッドナイト先生
相澤先生
ミッドナイト先生
相澤先生が相談室を出ていく。 扉が閉まると、 ミッドナイト先生が麗名を見る。
ミッドナイト先生
轟麗名(とどろきれいな)
ミッドナイト先生
轟麗名(とどろきれいな)
それからしばらくは、 いつも通りの学校生活が続いていた。 そしてある日――。 相澤先生が教室に入ってくる。
相澤先生
上鳴くん
轟麗名(とどろきれいな)
耳郎ちゃんが隣から、
耳郎ちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
耳郎ちゃん
緑谷出久。 ミリオ。 轟麗名。 3人のサー・ナイトアイ事務所 でのインターンが始まることになった。
そして、このインターンが―― 3人の人生を大きく変える事件へ繋がっていくことを、まだ誰も知らなかった。
インターン数日目。 街では、麗名・デク・ミリオの 3人がコスチューム姿で パトロールをしていた。
デク君
ミリオさん
ミリオも笑顔で答える。 麗名は二人の少し前を歩きながら、 周囲を警戒していた。
轟麗名(とどろきれいな)
ミリオさん
麗名が路地裏へ視線を向ける。 すると――。 路地の奥から、 小さな女の子が必死に走ってきた。 白い髪。 小さな角。 そして、怯えた表情。
轟麗名(とどろきれいな)
女の子は麗名を見つけると、 そのまま駆け寄ってくる。 そして――
エリちゃん
麗名はすぐにしゃがみ、 女の子と目線を合わせる。
轟麗名(とどろきれいな)
女の子は震えながら麗名を見上げる。
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
その言葉を聞いたエリは、 麗名の服をさらに強く握った。
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
エリちゃん
麗名の表情が変わる。 その瞬間――。 背後から、ゆっくりと 足音が近づいてくる。 デクとミリオも振り返った。
そこに現れたのは――。 オーバーホール。
オーバーホール
オーバーホール
轟麗名(とどろきれいな)
麗名の目つきが変わる。
轟麗名(とどろきれいな)
デクも麗名の隣に並ぶ。
デク君
ミリオは笑顔を浮かべていた。
ミリオさん
麗名はハッとする。 確かにそうだった。 エリが怯えていることは間違いない。 けれど、 目の前の男が凶悪な犯罪者 だという確証はない。 ここでヒーローがいきなり相手を拘束すれば、周囲にも怪しまれてしまう。
ミリオはいつもの明るい表情で、 オーバーホールに話しかけた。
ミリオさん
ミリオさん
麗名も状況を理解し、 エリの前にしゃがむ。
轟麗名(とどろきれいな)
そしてエリに優しく微笑む。
轟麗名(とどろきれいな)
麗名は小さく首を振る。 今は無理に聞かない。 ミリオがオーバーホールに向き直る。
ミリオさん
オーバーホール
ミリオは笑顔を崩さない。
ミリオさん
その言葉に、麗名はエリを見る。 エリの小さな手が―― 麗名のコスチュームを離さない。
エリちゃん
すると突然、オーバーホールが 麗名の腕を掴んだ。
轟麗名(とどろきれいな)
麗名はエリのすぐそばまで駆け寄る。
しかし麗名は、 掴まれた腕を振りほどこう とする動きに紛れて、 もう片方の手をエリの近くへ伸ばす。 そして―― カチッ。 誰にも気づかれないよう、 小型の発信機をエリの服 へ取り付けることに成功する。
ポケットの中で、 麗名が小さな受信機を握る。 表示には、しっかりと反応が出ていた。 麗名は心の中で呟く。
轟麗名(とどろきれいな)
地下アジト――ミリオ&麗名、先行組 地下深く。 激しい戦闘音が響く中、 ミリオと麗名は他の ヒーローたちより一足先に、 オーバーホールの いる場所へ辿り着いていた。
ミリオさん
轟麗名(とどろきれいな)
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
ミリオが麗名の前に出る。
ミリオさん
轟麗名(とどろきれいな)
次の瞬間―― ミリオが一気に踏み込む。 オーバーホールの攻撃をかわし、 懐へ潜り込む。
オーバーホール
ドンッ!
オーバーホール
オーバーホールが吹き飛ぶ。 その隙に麗名が壊理を抱き寄せる。
轟麗名(とどろきれいな)
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
麗名がほっとした、その瞬間。 背後から別の男が現れる。
轟麗名(とどろきれいな)
ミリオさん
轟麗名(とどろきれいな)
ミリオはそれでも立ち上がろうとする。
ミリオさん
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
ミリオさん
轟麗名(とどろきれいな)
ミリオさん
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
炎と冷気が同時に広がる。
轟麗名(とどろきれいな)
ゴォォォッ!! 地下アジト全体を 揺らすほどの力が放たれる。 オーバーホールの 表情が初めて険しくなる。
オーバーホール
轟麗名(とどろきれいな)
ゴォォォォッ!! 炎の熱で相手の動きを鈍らせながら、 同時に氷で足元を一瞬で凍結。 そのまま融合した炎と氷 の衝撃がオーバーホールを吹き飛ばす。
しかし――オーバーホールは倒れない。
オーバーホール
次の瞬間。 ドゴォォォン!! 地面が大きく隆起する。
麗名の身体が大きく弾き飛ばされる。
轟麗名(とどろきれいな)
ドンッ!! 背中から壁に叩きつけられ、 そのまま床へ落ちる。
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
そこには、息を切らしながら 駆けつけた緑谷出久。
その後ろでは、 巨大なオーバーホールが ゆっくりとこちらへ近づいてくる。
オーバーホール
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
麗名の身体から、強い力が走る。 バチッ……! 緑色のエネルギーが身体を駆け巡る。 デクが目を見開く。
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
次の瞬間。 巨大なオーバーホールの懐へ入り込む。
ドォン!! 20%の力を乗せた拳が 巨大な身体を捉える。 さらに――
二人が同時に駆け出す。 麗名が氷で足場を作り、 デクがその足場を 利用して一気に上へ跳ぶ。
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
デク君
ドォンッ!! 凄まじい力が地下を震わせる。 普段なら身体が耐えられないほどの出力。 それでもデクは止まらない。
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
「「――届けぇぇぇぇぇ!!」」
オーバーホール
巨大な衝撃が地下を駆け抜ける。 オーバーホールの身体がさらに吹き飛び、 遠くの壁へ叩きつけられた。
壊理も麗名へ手を伸ばす。
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
麗名がそっと壊理の手を握る。
轟麗名(とどろきれいな)
壊理の目から涙がこぼれる。
エリちゃん
病室。 ベッドの周りにいるのは、 デク、麗名、ミリオ、 そしてオールマイト。 サー・ナイトアイは静かに目を開ける。
ナイトアイさん
オールマイト
オールマイトがベッドのそばへ歩み寄る。 ナイトアイは続いて、 ミリオさんを見る。
ナイトアイさん
ミリオさん
そして、デクを見る。
ナイトアイさん
デク君
最後に、麗名へ視線を向ける。
ナイトアイさん
轟麗名(とどろきれいな)
4人が静かにナイトアイを見つめる。
ナイトアイさん
ナイトアイは穏やかな声で続ける。
ナイトアイさん
麗名が唇を噛みしめる。
轟麗名(とどろきれいな)
ナイトアイさん
轟麗名(とどろきれいな)
ナイトアイさん
轟麗名(とどろきれいな)
ナイトアイは微笑む。 そしてミリオを見る。
ナイトアイさん
ミリオの目から涙がこぼれる。
ミリオさん
最後にオールマイトを見る。
ナイトアイさん
オールマイト
ナイトアイさん
ナイトアイさん
ナイトアイは微笑む。
ナイトアイさん
オールマイトの目から涙がこぼれる。
オールマイト
ナイトアイは4人を見渡す。
ナイトアイさん
ナイトアイさん
ナイトアイさん
静かな笑顔を浮かべる。 4人は誰も言葉を発することができない。 やがてナイトアイの 目が静かに閉じられる。 ミリオが震える声で呟く。
ミリオさん
麗名は涙を流しながら、 ナイトアイの手をそっと握る。
轟麗名(とどろきれいな)
デクも深く頭を下げる。
デク君
オールマイトさんは何も言わず、 静かに目を閉じた。 病室には、4人のすすり泣く 声だけが残った。
病院の廊下。 麗名は壊理の隣に座っていた。 壊理はまだ少し緊張したように、 麗名の服の袖を握っている。
轟麗名(とどろきれいな)
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
壊理は少しだけ麗名を見る。
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
麗名は壊理の手を両手で包む。
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
壊理の瞳が揺れる。 そして―― ほんの少しだけ、口元が上がった。
エリちゃん
その瞬間、麗名の目に涙が浮かぶ。
轟麗名(とどろきれいな)
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
麗名は涙を拭って、 壊理を抱きしめる。
轟麗名(とどろきれいな)
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
麗名が驚く。 そして、優しく笑う。
轟麗名(とどろきれいな)
壊理ちゃんが笑ってくれた。 その笑顔を最初に 引き出したのは――麗名だった。
けれど同時に、その小さな笑顔は、 長い間心の奥に抱えていた 麗名自身の痛みまで、 少しずつ癒していった。 壊理の笑顔を取り戻した麗名。
そして―― 壊理の笑顔によって救われた麗名。 二人は、互いにとって 大切な存在になっていた。
病院の廊下。 壊理が少し離れたところで、 ミリオと話している。 麗名とデクは、その様子を 見ながら並んで立っていた。
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
デクは壊理を見る。
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
麗名が笑う。
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
デクの目が輝く。
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
麗名が手を振る。
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
エリちゃん
「「雄英高校の文化祭!」」
壊理は少し驚いた顔をする。
エリちゃん
轟麗名(とどろきれいな)
轟麗名(とどろきれいな)
壊理は少し考えてから――
エリちゃん
その言葉を聞いた麗名とデクも、 嬉しそうに笑う。
デク君
轟麗名(とどろきれいな)
壊理は二人を見ながら、また笑った。 その笑顔を見て、麗名は胸の奥が 温かくなるのを感じていた。
――今度は、壊理ちゃんに「楽しい」 をいっぱい届けよう。 それが、麗名とデクの 新しい目標になった。