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ころん

前回の続きでございます

ころん

コメントで、続き待ってますっていうコメントが来てくれたんで、あのーマジ泣きました嬉しかったですこういうのを何か気軽に書いてくれると嬉しいです!

ころん

それでは、元気よくレッツゴー( ᷇࿀ ᷆ )

僕は久しぶりに学校に行った

ずっとずっと学校なんて行ってなかったから

今日入学したような感じがした

入学式以来ずっと学校へ来ていなかったのだから

いじめがすごかった、嫌だった、だけど大きな声で『辛い、痛い』なんて言えなかったから仕方がなく我慢していた

だけど我慢すればするほど段々エスカレートしていった

ころん

やっぱり怖いな…

この学校は『イジメ学校』と呼ばれるほど『イジメ』で有名な学校だった

そして僕は教室に向かってゆく。

教室に入るといじめを受けていた頃とは違う ー

ガラリとした静かな教室が

広がっていた ー

愛華

ころん!久しぶり、覚えてる?

全く覚えていなかった

まったく ー

頭の中で整理しようとしても、いじめを受けていた頃しか出てこない。

この学校では僕の学校では入学してきた学校では

僕の頭の中には『イジメ』という思い出しかこの学校にはなかった。

当然いじめられっ子だけで生きてきた僕は

友達なんてどこにもいない。

ころん

いったい全員誰なのかわからない…

愛華

そうか、しょうがないよね…

その女の子は悲しそうにこちらを見つめていた。

ころん

ごめんなさい

謝ってればいい訳じゃないけれど、今は謝らないといけないような気がして…

ころん

ごめんなさい、忘れてしまって!

叫んだ。『ごめんなさい』って叫んだ、必死に。

必死に叫んでも許してもらえないことだってあるのに…

なぜか彼女は

愛華

全然いいよ、そんな必死に叫ばなくていいのに(´ ˘ `๑)♡

と、あっさり許してくれた。

この子となら友達になれるかな?

ころん

あの友達になってくれませんか…

一か八かで友達が欲しかったからしょうがない。もうどうなってもいい、断られてもいいから1回だけ1回だけ『友達になってくれませんか』って言おう。

愛華

うん!

ころん

ありがとう。

僕だけには必死に優しく接してくれた。

僕は思わず泣いてしまったただただ嬉しかっただけ、悲しかったんじゃない。

友達ができたから、その喜びだった。

ころん

ありがとうございます^^*

愛華

っ!

彼女は何かに惚れている?

何かに惚れてしまったのかもしれない。

陰キャな僕だけど喧嘩だけは強いんです

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