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双黒の教育係（途中までしか書けませんでした）

第2話 - 第1話

2025年02月04日

#文豪ストレイドッグス

#文豪ストレイドッグス夢小説

#誰か書いて

#よろしくお願いします

猫。

ｶﾂｶﾂｶﾂｶﾂ__

靴の音が廊下に響く

バンッ！

と、男は乱暴に執務室の扉を叩き開ける

無礼だがノックも声掛けもしない

何故なら彼は苛立っているから

何故苛立っているのかと言うと

森さん

やぁ、よく来たね朔くん

この涼しい顔した男に貴重な休日に呼び出されたからである

朔

俺の貴重な休日になんのようですか首領

作り笑顔を貼り付けた眉がピクピクと動く

それに気づいたから気づいてないか、首領は話を続ける

森さん

それがね、頼みたい事があるのだよ

そう言って隣にいる子供の方を見る

そこには見慣れたガキと、見たことのあるガキがいた

朔

あ？太宰じゃねぇか

朔

なんでこんな所にいるんだよ

太宰

朔さん久しぶり〜

太宰

僕ポートマフィアに入ることにしたんだ

朔

へー

太宰

自分で聞いた癖に興味なさそうだね

朔

んで、そっちのガキは？

？？

ガキじゃねぇ！

中也

中原中也だ！覚えとけ！

朔

あぁ、中原な？

朔

まだ10じゃねぇか？

朔

ちびっこいな

中也

15だよｯ！この糞野郎…ｯ！

朔

にしてはチビだな

中也

~~~~ｯｯ！

中也

俺はこれか伸びンだよｯ！

朔

ほーん、頑張れ

朔

で？頼みって？

森さん

この2人の教育係になってくれないかな？

朔

嫌だ

太宰

即答~

森さん

えぇ、そんなぁ

中也

首領、お言葉ですが、俺も嫌ですこんな奴

太宰

僕は別にどっちでも良いよ

太宰

ただ、この蛞蝓と一緒ってのは嫌だ

森さん

そんな、2人まで、、

首領は情けない声で俺に頼み込む

森さん

お願いだよ〜…

朔

い、や、だ

森さん

そんな、父親の頼みだよ…？

中也

は？父親、？

朔

ちげーよ

朔

誤解される言い方すんな

中也

どういう事ですか、？

森さん

私は朔くんの育ての親なのだよ

朔

育ての親だからって父親ヅラすんな

太宰

話ズレてるよ〜

森さん

そうだった！

朔

（ﾁｯ、太宰め、）

森さん

ね、お願い！朔くん〜

朔

はぁ、教えるって何をだよ、

森さん

よかった！

森さん

ありがとう、！

朔

まだやるって言ってねーよ

朔

内容を説明しろ

中也

お前、いくら育ての親だとしても今は上司と部下の関係だろ

中也

敬語使えよ

チビが説教してくる

朔

別に、俺の勝手だろ

朔

首領が何も言ってこねーんだから良いんだよ

森さん

言ったら直すのかい？

朔

…まぁ、そういうのがお望みなら

俺は顔に作り笑顔を貼り付け首領の手を取り片膝をつく

朔

これでどうでしょうか？首領

中也

うわ…、

太宰

気持ち悪いネ

朔

ンだとコラ

森さん

…

太宰

？

中也

どうしました首領？

胸に手を起き、瞳をキラキラと輝かせながら

森さん

こういう朔くんも、良い、

朔

や、もう2度とやんねぇわ

太宰

うん、それが良い、

森さん

あぁ、それで内容だったかな？

朔

お、おう

朔

（切り替え早ぇな）

森さん

ポートマフィアの仕事内容と資料の作り方、あと戦闘面と作法かな？

朔

はぁ？戦闘は良しとして、他は紅葉の仕事だろ？

森さん

紅葉くんは忙しいんだよ

朔

いや、俺も忙しい

森さん

まぁまぁ、良いでしょう？

朔

良くねーよ

朔

休日をもっとくれるなら考えてやらんこともない

森さん

えー、朔くん休むと大変なんだよ…？

朔

俺も大変なんだよ

朔

作戦立案だろ？

朔

交渉に、宴会の参加

朔

お偉いさんのお相手、資料の整理

朔

首領に大体の戦果の報告書の作成と提出

朔

武器の整備、製作

朔

これ全部俺だぜ？？

太宰

うわ、辞めたくなってきた

中也

…

森さん

ごめんよぉ〜…、首領交代してから信頼できる部下が少なくて、、

朔

このクソ忙しい所に新人2人の教育と…

朔

少しくらい休み増やしても良いんじゃねーのー？

森さん

うぅ、休み増やすのでお願いします…、

朔

よし受けた

森さん

良かった、！

森さん

よろしく頼むよ！

朔

じゃあガキ2人、行くぞ

太宰

ガキじゃないんだけど、

太宰

蛞蝓と一緒にしないでくれない？

中也

あ？俺はガキでも蛞蝓でもねーわ！

朔

先行くぞー

森さん

お願いねー

太宰

あ、待って朔さん！

中也

待てよ！

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