見知らぬ家の中

扉を通った

扉の向こうではまだ部屋が続いている

少しキッチンが臭かったが そんな事気にせず

部屋を出た

イライラしてきた

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀｯ

近くにあったドアを開けた

「〜バスルーム〜」

気持ち悪い

寒気がした

俺は

洗面台の鏡を見た

俺の姿は頭に包帯を巻かれた状態 だった

それと

俺は後ろの頭を触った

そっとため息をついた

俺はちらっとお風呂場を見た

その光景はえげつないものだった

トラウマを植え付けてしまった

死体がバラバラにされていた

俺はバラバラにされた生首と目があってしまった

そこら辺赤いものがとびちっていた

気持ち悪い光景だった

ありえない！！

ありえない、ありえない

匂いと今の光景に

俺は吐き気をもようして

吐いてしまった

急いで廊下へ戻った

俺は壁に寄り座った

ドンドンッ

誰かが来る足音がする

廊下の奥から物音がした

俺は行っていない部屋に飛び込んだ

足音が近づいてるようなきがする

俺は扉の後ろへ隠れた

息をなるべく殺した

足音が近づいてきた

バタバタッ

引きずる音が聞こえる

何かを引きずっている

早く息をしたい苦しィ゙

心臓がバクバクしている

見つけて殺されるんじゃないだろうか

怖いっ怖い怖い怖い怖い怖い

バタンッ

何処かの部屋へ入った気がする

チェンソーの音がする

何かグチャグチャ音がする

俺は怖くて足が動かなかった

歩いて歩いて歩いて歩いてお願いお願いお願いお願い

少しづつ足を動かした

俺はパニック状態におちいった

それと同時に下の階から電話の音がした

ギィッ゙〜…

バスルームの扉が開いた

第2誰かの叫び声