コメント
6件
神✨
amtk
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mfmf
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2人が嫌味っぽく言ってくる
sm
sm
sm
この2人は組織にいた頃1番仲が良かった2人だった
だからなおさら胸が痛い
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amtk
amtk
amtk
amtk
mfmf
…
知らなかった
2人がそんなこと思ってるなんて
sm
sm
mfmf
まふくんが泣き始めてしまう
sm
この2人には本当に迷惑をかけた
amtk
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あまちゃんが苦しそうな目でこちらを見てくる
sm
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そう言って2人を連れ前に進もうとした時だった
グサッ
mfmf
amtk
2人の胸から1本の槍が突き出ていた
sm
突然のことで頭が追いつかない
ブシュ
2人の胸から槍が離れる
その瞬間2人は倒れ込んだ
mfmf
amtk
2人の顔と身体は血だらけだった
ボス
ボス
ボス
ボスの声が聞こえる
mfmf
まふが俺を呼ぶ
sm
俺は涙をこらえた声で言う
mfmf
まふは苦しそうに俺に何かを渡してくる
mfmf
まふは笑いながらネックレスを渡してくる
mfmf
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まふは力のない笑顔をこちらに向けてきた
sm
sm
俺の目から涙が出てくる
amtk
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あまちゃんから俺に渡されたのは
俺が組織にいた時に愛用していた剣と
sm
3人で笑顔で写っている写真だった
amtk
mfmf
mfmf
amtk
そう言って2人の目が閉じた
sm
sm
sm
2人は何もしてないのに
俺が目的なはずなのに
sm
そんな中放送が流れる
ボス
ボス
ボス
urt
苦しそうなリーダーの声が聞こえる
skt
snr
2人が警戒体制に入る
ボス
ボス
ボス
不快な音が耳を通る
sm
sm
俺は2人の亡骸を壁に立てかけ 前へ進んだ
sm
やっと辿り着いた
ここにうらたさんがいる
ガチャ
扉を開けると
urt
目の前でボロボロになったリーダーだった
snr
snr
センラさんが走って行った時だった
urt
ヒュン
センラさんの顔の横を銃弾が通る
snr
せんらさんとさかたんが周りをキョロキョロとみる
ボス
ボス
そこには冷酷な顔をしたボスがいた
sm
sm
sm
sm
俺が睨み付けると
ボス
ボス
ボス
ボス
いつからだろう
こんなにもボスを殺したくなったのは
俺は無感情人間
ロボットだったはずなのに
フツフツと湧き上がってくる殺意
俺はあまちからもらった剣を静かに構える
そして
スルッ
ボスの頰を狙って踏み切る
しかし
ボス
ボス
いとも簡単に避けられてしまった
sm
もうこの剣は使わないと思っていたから
腕が鈍ってるようだ
sm
こんなことが起こるならもっと練習しておけばよかった
urt
urt
うらたさんは虚ろな目でこちらを見る
sm
sm
sm
sm
俺はそう言ってボスに殴りかかる
skt
snr
2人が不安な目をする
sm
sm
sm
sm
俺は2人に怒鳴りつける
skt
snr
snr
snr
sm
俺はなんて幸せものなんだろう
こんなにいい仲間に恵まれた
sm
sm
sm
俺は3人が出ていくのを見届けてから
再びボスをみる
ボス
ボス
ボスは馬鹿らしいと言わんばかりに笑う
sm
ボス
ボス
ボス
ボス
ボス
俺はボスの顔を見てにやりとわらう
sm
シュッ
俺は双剣を華麗に振るう
俺の剣はしっかりボスを捉えているはずなのに
ボス
ボス
ボスは楽しそうに笑う
ボス
ボス
ボスは俺に向かって毒針を投げる
sm
俺は避けきれず毒針が肩に刺さる
ボス
ボス
ボスは楽しそうだ
sm
sm
俺は決意して双剣を密かに構える
そしてボスが近づいてきたのを確認して
ブスッ、
鈍い音が辺りを覆う
ボス
俺に毒が回っているから油断していたんだろう
思いもよらなかったことに目を見開いている
ボス
ボスは口から血を吹き出し
床に倒れ込む
その追い打ちをかけるように俺は
よろける体を無理やり動かして
ボスの前にひざまずく
sm
そう言って俺はボスの左胸を刺す
グサッ
ボス
ボス
ボスは虚ろな目で俺を写しながら語りかけてくる
ボス
ボス
ボス
ボス
ボス
ボスは力のない笑いを見せたあと
静かに目を閉じた
sm
sm
でもボスが言った通りここにはまだ沢山の手下たちがいる
ここにいればいずれは見つかり殺されるだろう
逃げなければ
sm
たとうとした瞬間よろける
sm
毒の周りが早すぎてもう俺の手は紫に染まり始めていた
sm
sm
もう俺も潮時か…っ、
urt
urt
う、らたさん…
skt
skt
坂田…
snr
snr
センラさん…
sm
そう、だ…
俺はうらたさんを一生守って
ついて行くと決めたんだ…!
sm
sm
俺は走る激痛と毒のせいで震える手を立ち上がる
手下
手下
手下
ざっと見て10人ほどの手下が俺に向かって刃を向け、走ってくる
sm
sm
こいつら、敵の中でもかなり階級が高いみたいだな…
俺の一個下の階級か…
全然疲れてねえじゃん…
手下
手下
手下
一瞬にして10人が俺の周りを丸く囲い
一斉に飛びかかってきた
sm
sm
sm
死を覚悟してめをとじた瞬間だった
snr
上からセンラさんが飛んできた
そして
グシャッ
10人の刃を避けきれなかったセンラさんに刃が刺さる
snr
俺をかばってくれたせいでセンラさんが…っ
sm
snr
こんな時でも俺の心配をしてくれる
sm
sm
センラさんは力のない笑を浮かべ立ち上がる
snr
大丈夫なわけないのに…
sm
sm
毒が回ってきている
もって5分ほどだろう
でもそんなこと考えられないくらい俺は闘志に燃えていた
snr
snr
snr
センラさんは笑顔を向けてくる
sm
sm
2人はいっせいに飛び出した
チュチュチュチュ
なんだ、この音
俺、死んだの、か?
ゆっくりと目を開けてみる
横には泣きながら寝てしまったと考えられるうらたさんがいた
sm
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隣のベットでは包帯だらけのセンラさんがいる
sm
俺はうらたさんを優しく自分のいた所に寝かせ急いでセンラさんのところへ駆け寄る
昔から治癒力だけは高いから傷ももう癒えていた
snr
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センラさんが眠そうな目でこちらを見てくる
sm
sm
snr
こんな時でさえ何故か胸が跳ねている
この感情は、なに?
sm
sm
snr
snr
snr
snr
snr
snr
俺は浦田さんを見る
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おっ、噂をすれば
urt
urt
うらたさんが泣き出す
sm
snr
そこから俺たちはうらたさんに大体のことを聞いた
あの組織の奴らはうらたさんと坂田が倒してくれたらしい
強かった10人は俺たちふたりが一気に片してくれたから楽だったんだと
urt
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うらたさんをがあんまりにも涙目で話すもんだから
こっちまで泣きそうになる
sm
snr
3人でしんみりとした空気をすごしていると
skt
大声で突進してくる奴がいた
snr
sm
urt
抑えきれずリーダーが笑う
また俺たち4人に平和が戻ってきたのだった
ろれも
ろれも
ろれも
ろれも