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家族に伝える為に蒼は碧の家に行くことにした
蒼
夜遅くにすみません！おじゃまします！
あおの友達の蒼です！
あおの友達の蒼です！
碧のママ
はーい！あら、蒼ちゃん！
碧のママ
蒼にずっと連絡してるけど、全然返事がこないの…何かあったらどうしよう…
碧のお母さんは動揺しすぎて、体が震えている
蒼
私もあおちゃんに連絡したけど、ごめんねって電話が1回だけきてそれからは…
碧のママ
そうなのね…夜遅くまでありがとうね(；；)
碧のママ
今日はもう遅いから、こっちの家で泊まってちょうだい！
蒼
えぇ！！ほんとにありがとうございます…
蒼は碧の家に泊まることにした
蒼
あおちゃん本当に何があったの…
蒼
ごめんねが悲しそうだったし、きっと私のせいなのかな…
碧はとある場所にいるが、それがどこか全く分からない
ただ一つ分かるのは、歪な見た目の病院だということ
碧
好きな人が女の子で、それが怖くていっそ自分が男になりたいって思ったら
碧
意味わかんないとこに何者かに攫われて、いかにも潰れそうな病院？みたいなとこに…
ガチャッ！どんがらがっしゃーん！！
碧
え！？び、びっくりしたああ
零
あ、どもっす
零
碧さんですよね、はじめまして
零
単刀直入に言うと、君をここに飛ばしたのは僕です
碧
ん！？そうなのですか！？
碧
何かさっき、目隠しされてよく分からないラップ流しながら変なおじいさんが熱唱してて…気づいたらここに…
零
あ、そのおじいちゃん僕の執事ですね
零
ざっと言うと、僕は心の声が聞こえるのです
零
そして、人間界に気づかれないように手助けをしています
碧
(ま、まじか…)
零
自分は男です、てかなりました
零
薬をあほほど大量に作ってて、遂に！！
零
性別を変える薬、レベルを好きなレベルまで上げる薬の2つだけですが…
碧
な、なるほど…
薬って飲むだけ…？それとも手術…？
薬って飲むだけ…？それとも手術…？
零
飲むだけです！楽すぎんか…
値段は一律500円になります！😉
値段は一律500円になります！😉
碧
ま、待って…私の通帳が毎月少しずつ減ってるのは…
零
ふふっ、それは僕がこっそりと少しずつもらっております( ◜︎︎𖥦◝ )
零
いやぁー！人助けって最高ですね！
お金もらえるから頑張れるわ〜
お金もらえるから頑張れるわ〜
碧
はぁ！？ひどい！！
(この人怖い…そしてＳだと思った)
(この人怖い…そしてＳだと思った)
零
うーん、Ｓとは？
どうですかね〜ご想像通りに( ˶ ᷇𖥦 ᷆ ˵ )
どうですかね〜ご想像通りに( ˶ ᷇𖥦 ᷆ ˵ )
碧
とりあえず…あなた達が存在している理由は分かりました
碧
私を男にして下さい！！悔いはありません！！
碧
好きな人が女の子で、ただそれだけの事なので…
零
本当にいいのかな？相手の子は悲しまないの？
碧
そ、それは分からないし怖い…
零
でしょ？それが聞こえたから、勝手に投与させなかった
零
まあ攫い方は雑すぎたかなwwwひゃっひゃwww
碧
(やっぱりこの人苦手…！！)
次回、碧は男になる！らしい…
いちおう作者
ここで終わるんご！一から作るのはムズいっすね…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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