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ユウ

ケイト先輩少しいいですか?

ケイト

なに?僕忙しいんだけど

ユウ

ごめんなさい…でもこれだけ
聞いてください…

ケイト

面倒くさいな〜
早く済ませてよね

ユウ

ありがとう御座います

ユウ

ちょっとばかり生きてみようかな

ユウ

でも明日が怖くて引きこもる
こんな私でごめんね…
パパとママにありがとう

ケイト

何が言いたいの?

ユウ

学校に行くのはもうやめた
会話をするのが怖くなる

ケイト

ふ〜ん、で?

ユウ

こんな毎日が続くの?
明日もきっと独りきり

ケイト

…一人じゃないでしょ

ユウ

でもね まだね もっと生きたい
先輩が…ケイト先輩が大好きだから
過去も今も未来の事も全部全部愛しているよ

ケイト

…?!僕は嫌い…

ユウ

夜の星もいつかは消える
僕は上手く生きれるのかな?

ケイト

は?どういう事…?

ユウ

今日も月が辺りを照らす
これが僕の生きた証だ

ケイト

どういう事?

ユウ

明日には生きているのかな
明日から…

ケイト

え…?監督生ちゃん?
ねぇ返事してよ…!

ケイト

応答なし

応答なし

ケイト

お願いだから出て…!

ケイト

応答なし

応答なし

ケイト

応答なし

応答なし

ケイト

監督生ちゃん…
嘘ついてごめん…本当はケー君も
監督生ちゃんの事大好きだよ…( ;˙꒳˙;)

次の日寮長から監督生が自殺したという事を聞いた ケイトはそれが信じられないのか、いつもオンボロ寮に行っていた その度に監督生はもう居ないと気付き病んでしまう 自傷癖が付いてしまい、ついには誰もいない時にオンボロ寮で 首を切って自殺をしていた 

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