監督生
私は逃げた、
迷わず逃げた。
森の中…そしたら、
海に近い川
監督生
流石にもう追ってこない…でしょ、
結構走ったよね?私、有り得ないよ。
なんか…バシャバシャ言ってる?
バシャバシャ
?
バシャバシャ
見に行ってみるか。
夜の海
監督生
人の通る事のない海は綺麗で、
でも、おばあちゃんは人魚が居るって……
でも、こんなに綺麗ならそりゃあ住みた
ジェイド
監督生
フロイド
ふと。思い出した。
鏡の中逃げ出すように走る私。
それを必死に追いかける先輩。
入る時に囁くより叫ぶように、
「貴方は俺/僕達が取り戻す!」
と、その時学園長が言っていた。
「ここに居た時のの記憶は全て消えます。」
嗚呼…彼らは本当に迎えに来たのだ、
そんなことを考えてたら、
アズール先輩が見えてきたのだった。
ニコニコと笑う姿に不気味さを感じた。
でも、フロイド先輩ジェイド先輩が
大きな鏡に放り出した。
入る直前に聞こえた最後の言葉は
ジェイド
BADEND 海の底から帰れない
ジェイド
フロイド
アズール
そして、
フロイド
ジェイド
ジェイド
ジェイド
一生僕達のもです!
こっからはちっちゃな監督生で!
コメント
2件
ブックマーク失礼します!!
繋がってる!!!