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クラスと家では嫌なことが沢山あるけど
此奴らの前では楽しく話して過ごせる
でも信用をした訳じゃない
大先生の事もまだ悩んでる
早く楽になりたい。
そうこうしてるうちに俺とロボロの2人きりになっていた
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2人で他愛のない会話を楽しんでいた
でもね
そんな幸せでさえ
不幸になってしまうんやで
俺らの歩いてる方向に
暴走したトラックが突っ込んできた
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俺は誰かに背中を押された
誰かはもちろんわかってたよ。
此奴は俺を助けてくれた
でも俺の代わりに轢かれた。
だからトラックの下敷きになって
怪我と血だらけになって意識のないロボロが床に横たわっていて
一気にこの世から消えたくなった
俺は放心状態で何も出来なかった
ただ、今にも消えそうな命を見てるだけ
俺は最低や
気がついたら待合室に座っていた
目の前には泣いてる皆がおった
知らないやつだっていた
でも俺は
そんなこと考えられなかった
ロボロで頭がいっぱい
それと同時に
タヒにたい。この気持ちも波のように 俺を襲っていた
その後の話だが
俺は目を覚まして
いつも通りの学校生活を送っている
でも
その日常の中にはあることが欠けていた
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俺らの日常には居たはずの
シャオロンがいない
あの事故以来
彼奴は心を閉ざしてしまった
だから
俺らに会う気もないらしい
だったら尚更学校になんて来おへんよな
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俺は正直行きたくなかったよ
シャオロンをまた傷つけるだけやと思ったから
だけど
少しでも変わればいいと思ったから
俺は此奴らとシャオロンのところに行った
俺たちはインタンホンを鳴らした
するとドアが開いた。
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俺はあまりの姿に目を見開き開いた口が塞がらなかった
だって
目の前にいたシャオロンはさ
出会ったあの頃とは大違いでさ
酷くやつれて目の下には隈ができてて
体は傷だらけで
目にはハイライトがなくて
弱々しい声をしてたから
俺はそんなシャオロンを見て本能的に 抱きしめていた
なんでやろな
体が勝手に動いてしまったんよな
俺は多分此奴から目を離したら
いなくなると思った
NEXT♡80⤴︎