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想像すると怖い
よーくできとる話やなぁ〜!! ええ話やと思ったら怖くてw
コメントもお願いいたします✏️📖
ある日俺の彼女が
事故にあった
たくや
夜の薄暗い病室で一人叫ぶ
みき
たくや
みき
たくや
みき
たくや
そのまま微笑みながらみきは息を引き取った
たくや
その日は夜一人で泣いた
男なのに情けなく泣いていた
みき
たくや
ハッと顔をあげるとそこにはたしかに みきがいた
たくや
みき
みき
たくや
みき
みき
たくや
俺が作りだした幻覚かもしれないと思った
たくや
みき
でもこの際幻覚でもいいからみきと過ごしたかった
たくや
みき
だがみきはたしかに幽霊だった
たくや
みき
たくや
塩をみきに向かって思いっきり投げる
みき
たくや
一瞬にしてみきは消えた
たくや
どうしようこのままみきが消えてしまったら
そうその時は思い、家の至るところを探した
クローゼット、タンス、ダンボールの中
リビング、ベランダ、トイレ
そして自室にお風呂場
たくや
お風呂場にみきはいた
みき
たくや
みき
たくや
みき
たくや
数ヶ月後…
みき
たくや
それにずっと一緒に暮らしていたもんな
たくや
みき
みき
たくや
みき
たくや
たくや
みき
みきは俺に優しく笑いかける
この笑顔を守るためにも結婚しなくては
ご近所さん
近所の人
ご近所さん
近所の人
ご近所さん
近所の人
ご近所さん
近所の人
ご近所さん
ご近所さん
近所の人
ちらっと近所の人が視線をはじにやる
そこには
たくや
たくや
たくや
何もない空間に向かって話している
彼女に依存する男が一人
寂しく話していた