しばらくして、ラトはお風呂から
上がると主と同じようにタオルケットにくるまり、主がいる部屋へと来た。
ラト
お待たせ致しました。○○さん。
寒くはないですか?

主
うん。温かいよ。
ありがとう。ラト。
ラトもこっちで一緒に温まろう。

ラト
はい。ありがとうございます。○○さん。

そして、主は少し左により、ラトが
座りやすいように右側を空けた。
それを見てラトは、主の右側へと座ると言う。
ラト
あまり、端へ行かれては、○○さんが寒いでしょう?私は大丈夫ですから、もっとこちらへお寄り下さい。

そして、主が返事をする間もなく、
主の左肩の方から自身のタオルケットの左側を開き、主へとかけ、自身へ引き寄せると主と共にそのタオルケットにくるまるラト。
主
ラ、ラト?!/////

ラト
はい。いかがされましたか?○○さん。

主
…すごく近いんだけど…////

ラト
はい。○○さんもこれで寒くはないでしょう?

主
う、うん…////

ラト
また、お顔が赤くなっていらっしゃいますね。やはり、お熱が出てしまわれたのでしょうか。体も先程より熱くなられていますし。

主
ち、ちがうの…////これは…その…ラトが近くて…その意識しちゃって…////

ラト
つまり、どういうことでしょうか?○○さん。
申し訳ありません。私には○○さんがおっしゃりたいことがわからないのです。無知な私に教えていただけますか?

主
(そっか…ラトは本当にわからないんだ…。なんて、伝えたら伝わるんだろう…?言葉で伝えるのってすごく難しい…。そう考えるとミヤジってすごいな…。いつも、そんなラトに色んなことを教えていて…私にもその知性や語学力があったら、もっとラトに色んなことを教えてあげられるのに…。)

主
…………。

ラト
○○さん?
私は、また、○○さんを困らせるようなことをお聞きしてしまいましたか?申し訳ありません。

主
違うの!どう伝えたら、ラトに伝わるかなって考えていただけで、困ってはいないよ。私が無知で語学力がないから、私が言ってもきっとラトに伝わらないんじゃないかって…。

ラト
○○さんさえよろしければ、まずは、お話してみてはいただけませんか?それで、私がわからない時には、その都度お尋ねしてもよろしいでしょうか?

主
うん。わかった。あのね…。つまり、私はラトのことを男性として意識していて…///だから、ラトにこうやって、密着されるとね…////

主
(どうしよう…///言葉にすればするほど、恥ずかしくなる…////でも、ちゃんと伝えなきゃ…。)

ラト
はい。密着されるとどうなのでしょうか?
○○さん。

主
胸がね…ドキドキしちゃって…////
体が熱くなっちゃうの…////

ラト
ふむ…。

ラト
(この胸の鳴り止まぬ高鳴りは、もしかして、○○さんがお話くださった今のことに当てはまるのでしょうか?)

ラト
○○さん。

主
は、はい…!////

ラト
つまり、○○さんは私に体を密着されて、体が熱くなって、風邪に似た状態になっているということですか?

主
あ、えーと…。

主
(やっぱり、上手く伝わらないな…。なら、もう仕方ない!///)

主
ラト。ちょっとだけ、
目を瞑って///

ラト
はい。わかりました。○○さん。

ラト
…………。

主
今、ラトは私にキスされてどう思った?/////

ラト
何でしょうか。○○さんに口付けをされて、何故か、胸が温かくなるのと同時に心拍が早くなりました。こんな経験ははじめてで、これは、何なのでしょうか?

主
それは、ラトが私を好きだからじゃないかな?そして、私もラトが好きだから、そう感じるんだよ?それは、特別な相手としか得られない大事な感覚なんだよ?

ラト
そうなのですね…。私は、○○さんが好きだから、こんなに胸が温かく、そして、心拍が早くなって、体が熱くなっているのですね…。

主
うん///そうだよ////

ラト
そうですか…これが好きという感覚なのですね…。

主
うん。ラトは私に恋をしてるから、そういう気持ちになるんだよ?

ラト
恋…ですか?

主
そう////

ラト
つまり、恋とは、特別な相手に感じる好きという感覚のことなのですか?

主
そうだよ///ラト。

ラト
そうですか。これでわかりました。私が、なぜ○○さんの前に立つ時だけ、胸が高鳴り、○○さんに触れる時に心拍が早くなり、体が熱くなるのか…。そうですか。私は、○○さんにずっと恋をしていたのですね。○○さん、私に教えて下さりありがとうございます。

主
う、ううん////

ラト
○○さん、もう一度、
口付けをさせていただいてもよろしいですか?私は、この感覚を忘れたくありません。

主
う、うん////
いいよ…////

ラト
では、目を瞑ってください。○○さん。

主
うん…////

主
…/////

ラト
温かいです…。それに、なぜか満たされたような感覚にもなります。これが恋で、好きという感覚…。私は、この感覚を今まで知らずに長い間、生きてきたのですね…。

主
ラト…。

主は、そんなラトを見て、自分がかけていたタオルケットから両腕を出し、ラトを抱きしめる。それで、主の
タオルケットは軽くずれ落ちる。
ラト
○○さん?タオルケットが落ちかけていますよ。

主
少しなら大丈夫だから、今は、ラトを抱きしめさせて。

ラト
…わかりました。では、私も。

そういい、ラトもタオルケットから両腕を出し、主を両手で包むように抱きしめる。それで、2人のタオルケットは完全に床に落ち、腰にタオルを巻いただけのラトと体にタオルを巻いただけの主は抱き合う。
ラト
○○さんは、温かいですね…。

主
ラトも温かいよ…。

ラト
○○さん…。

主
なに?ラト。

ラト
好きです。私は、あなただけをずっと見ています。私も○○さんの家族にこれで本当になれたような気が致します。

主
ラト…。

主
(ラトに彼氏と家族が違うってことを伝えるのは、もう少し後になりそうだな…。でも、今はこれでいいのかもしれない。だって、ラト今、
幸せそうな顔してる。)

そして、ラトは、主から離れると落ちたタオルケットを拾い、主へかけ、自身もタオルケットを主ごと巻くようにかける。
ラト
お洋服が乾くまで暫くはかかりますから、私が主様を温めさせていただきますね。

主
…////

ラト
また、ドキドキされているのですか?先程より体温が上がっています。しかし、それなら寒くはないですよね?○○さん。

主
うん…////

ラト
クフフッ…。○○さんは美しいです。蝶よりもずっと…。私は、そんな○○さんをこれからもずっとお傍でお守り致します。どんなものからも。○○さんを傷つけるものは私が全て壊してしまいますから。ご安心ください。

主
ラト…。ありがとう///

ラト
○○さん。ずっと座りっぱなしもお疲れになるのではありませんか?ベッドに少し横になってお休み下さい。私は、お傍におりますから。

主
ありがとう。ラト。なら、お言葉に甘えて少しベッドで休もうかな。

ラト
はい。こちらへどうぞ。

そういい、ラトは一旦タオルケットをとり、主には肩からかけた状態でベッドへ主の右手をとり連れていく。そして、ベッドの掛け布団を開き、中から湯たんぽを取り出すと主のタオルケットを受け取り、バスタオルだけを体に巻いた主を布団に入れ、掛け布団をかける。
主
温かい…。温めておいてくれたんだね。ありがとう。ラト。

ラト
はい。これなら○○さんが寒い思いをすることはないかと考えましたので。

主
ありがとう。でも、ラトも座りっぱなしだったし、疲れたでしょう?その…一緒にお布団に入らない?////

ラト
私は大丈夫ですよ。ご心配くださり、ありがとうございます。○○さん。

主
(ラト…我慢してるんじゃないかな?)

主
私は、ラトと一緒にお布団入りたいな…///

ラト
そうですか。○○さんが望まれるのであれば、わかりました。では、私もご一緒させていただきます。

そして、主はベッドの奥へよると
タオルケットを畳み、ベッドの脇に置き、腰にタオルを巻いただけのラトが布団へと入ってくる。
ラト
寒くはありませんか?

主
うん…////

主
(自分から言ってなんだけど…ラトの顔近い…///体も近くて…////ドキドキが収まらない…////)

ラト
おや、またお顔が赤くなってしまわれましたね。○○さん。

そういい、ラトに対して横になりラトを見ていた主の右頬に左手を当てる
ラト。
主
//////

ラト
そんなに赤くなるのは、私とこうしておられるからですか?

主
…うん///

ラト
そうですか。私も○○さんにこのように触れていると胸が高鳴り、体が熱くなります。同じですね。

主
そ、そうだね…////

ラト
っ…。

主
ラト?

ラト
大丈夫です。何でもありません。はぁ…はぁ…。

主
なんでもなくないじゃない!どうしたの?!

と慌てて起き上がり、上体を起こし、布団も一緒に剥がされ、主は気づく。
主
ラ…ラト…///
もしかして、これ、辛いの?///

ラト
…はい…。

主
(まさかとは、思うけど…///ラト、これが何なのかもわからないなんてことは…いや、ラトならありえるかも…///一応、聞いてみようか///)

主
ねぇ、ラト…////

ラト
はい…。はぁ…はぁ…///

主
これどうしたら、楽になるか知ってる?///

ラト
…いえ、知りません…。私は、悪い病気にでもなってしまったのでしょうか?もし、そうであれば、○○さんに移してはいけませんから…離れたところにいます…。
はぁ…はぁ…///

そう、辛そうに主へ言うと布団から出ようとするラトの右手をとり、ラトが布団から出るのを制止する。
主
大丈夫…////病気じゃないから///
それは、ただの自然現象だから…////

ラト
そうなのですか?
はぁ…はぁ…////

主
うん…///だからね、私が今から楽になる方法を教えるから大丈夫だよ…////

ラト
本当ですか?教えてください。○○さん…。
はぁ…はぁ…///

そして、主は、一旦、掛け布団を畳むと横になるラトの右横に座り、
主はいう。
主
ラト、バスタオルとるよ?…///

ラト
はい…。はぁ…はぁ…///

主
(こんなにして…///私に、それだけ反応してくれたってことだよね…?///いやいや、今はそんなことどうでも良くて!早く、楽にしてあげなきゃ!///)

主
ラト、ここをね。こうやって、包み込むように優しく握ってね…////
それから…///

ラト
はい…それからっ…どうしたらよろしいのでしょうか?はぁ…はぁ…///

主
(私に触られて、少し感じちゃったのかな?一瞬、声がうわずったような…///)

主
それからね…こうやって、痛くないくらいの握り方で、上下に動かすの…////

ラト
うっ…あっ!////
何ですか?///この感覚はっ…////はぁはぁ...///

主
痛くはない?///

ラト
…うっ…痛くは…ありませんっ!////
しかしっ…こんな感覚っ、私は知りませんっ!////はぁはぁ...///

主
(そりゃ、はじめてならそうなるよね…?///いや、他の人の…ましてや男性のはじめてなんて知らないけども!///)

主
痛くないなら大丈夫だから…////その感覚は…気持ちいいって感覚だから…///
だから、このまま上下に動かしてたら…////

ラト
はぁはぁっ///これがっ…気持ちいいという感覚っ…///はぁはぁ...///
これはっ…いつまでっ…続けるのですか?////

主
(イクまでって伝えてもきっと伝わらないよね?///はじめてだって言うし…////)

主
この先のところから白い液体が出るまで…///

とラトのイキリ勃ったモノを右手で扱きながら、主は左手の人差し指でラトの先端を指さす。
ラト
白い?!あっ…///それは、大丈夫なのですかっ?
はぁはぁ…/////

主
うん…///大丈夫だよ///
それはね…尿とは違って…赤ちゃんを作る元だから…///男性ならみんな出るものだから…////

ラト
はぁはぁ...///
それは、ミヤジ先生や
フルーレもですか?///

主
う、うん…////

ラト
そう…なのですねっ…///うっ…///私だけが知らなかったのですね…///
はぁはぁ...///
なぜ、ミヤジ先生はっ…///教えて下さらなかったのでしょうか…?/////

ラト
(もう、疑わないと誓ったのに…。私はこんな感覚を知りませんし、対処の仕方もわからないというのに…なぜ…?)

主
それは、ただ、教える機会が今までのラトにはなかったからだと思うよ?///
教える機会さえあったら、絶対、ミヤジやフルーレはラトに教えていたはずだから///

ラト
そう…ですかっ///あっあっ…////はぁはぁっ…/////

ラト
(そうですよね…。あのミヤジ先生やフルーレが私を困らせようとするはずがありません。まして、裏切ることなど絶対にありえません!これは、私が経験不足故に教えを乞う機会を失ってしまっていただけなのですよね?そうですよね?ミヤジ先生、フルーレ…。)

ラト
あっ…うっ…くっ…はぁはぁ...///

主
(ラト…気持ちよさそう…どうしよう…私まで…したくなってきちゃった…////)

そして、主はラトのを右手でしごきながら、自身の秘部の突起物に左手の中指と薬指をあてさする。
主
んっ...///

ラト
○○さんっ…?///
はぁはぁ...///

主
なん…でもないから…///ラトは、気持ちよくなることだけ考えて…///
はぁ…はぁ…///

ラト
(○○さんもお辛そうなお顔をされています…。それに、左手をそのようなところにお当てになって…。○○さんのそこを私がお触りしたら、○○さんは楽になられるのでしょうか?)

主
ラ、ラト?!////

ラト
○○さんもっ…はぁはぁ...///
お辛いのでしょう?///
私がっ…楽にして…さしあげますからっ///手を避けてくださいっ…///

主
(ラト////自分だってまだイケてなくて辛いはずなのに…私の心配してくれるの?///)

その言葉にそう思いながら、主は一旦、ラトのをしごく右手を止め、自身のを慰めていた左手をよける。そして、ラトが右手の人差し指と中指で主がさすっていた場所に手を当てると見よう見まねでさすり出す。
主
あんっ…////

ラト
痛かったのですかっ?!
申し訳ありません!///
はぁはぁ...///

と手を止めるラトに主はラトの右手首を軽くつかみ言う。
主
ううんっ…///気持ちよくて…声でちゃったの///ラトも私に触られて声出たでしょ?それと一緒…////

ラト
そうですか…///なら、続けさせていただきますね…////はぁはぁ...///

その言葉で、主は軽く掴んだラトの右手首から自身の左手をよけ、自身のわきに置く。そして、主はラトに
告げる。
主
うん…///私も続けるね…///

主
あっんっ...///

ラト
はぁっうっ…はぁはぁ...///

そして、2人は互いのを慰め合いながら、感じ続け、そして…。
ラト
○○さんっ…何か…出そうですっ…///
はぁはぁ…////

主
私も…イきそう……/////

ラト
くっ…出ますっ…////

主
私もっんっぁっイクぅ……/////

ラト
はぁはぁ...///

主
はぁはぁ...///

そして、主の手にラトの白濁とした液体がかけられ、ラトの手にも主の透明なぬるりとした液体がつく。
主
ラト…。

ラト
はい…。○○さん。

主
少し楽になった?///

ラト
はい。ありがとうございます。○○さんも楽になられましたか?

主
う、うん…///

ラト
そうですか。それは、良かったです。しかし、○○さんの手を汚してしまいましたね。申し訳ありません。

そういい、ラトは、主の手を自身に巻いていたタオルの端で丁寧に優しく拭いた。
主
ううん…///気にしないで///私も、ラトの手を汚しちゃったから///

そして、ラトは自身から出たものと主のがついた手を交互に見て尋ねる。
ラト
○○さんのは白くないのですね。それに、私のはドロっとしているのに対し、○○さんのは糸が引いてヌメりけがあります。

主
(か、解説しないでよ…!////)

主
う、うん//////
男性と女性では違うんだよ?そして、その白い液体が出る時の感覚がイクって感覚だから…覚えておいてね…///

ラト
そうですか。あの強烈な背中から頭に突き抜けるような感覚がイクという感覚なのですね…。

主
うん…。あとは、やり方もわかったよね…?////これからは、もし、そうなっても自分でどうにかできるよね?///

ラト
はい。教えて下さりありがとうございます。

主
うん…///
私も…その…ありがとう…////

ラト
いえ、○○さんがお辛そうでしたので、楽になられたなら…いえ、イクでしたね。私の指でイクことが出来たのであれば良かったです。もし、またお辛い時には、私がまたさすって差し上げますから、おっしゃってください。

主
だ、大丈夫だよ/////
でも、ありがとうね////

ラト
はい。○○さん。

と笑うラトに主は恥ずかしい気持ちを抑えて微笑み返すのであった。
主は、部屋の扉の前で立ち止まると、ボスキへ向き直り笑顔で言う。
主
じゃぁ、ここで大丈夫だよ。部屋まで送ってくれてありがとうね。

ボスキ
そうか?布団に入るまで付き添うが。

主
ううん。ムー。起こすといけないし。何より…。布団まで来られたら、私が眠るまで居て欲しいってわがまま言っちゃうから…。

ボスキ
いいぜ。居てやるよ。
主様が眠るまで。

主
ううん。ボスキだって仕事で疲れてるだろうし、私に付き合った後に寝たら、明日の仕事に響いちゃうでしょ?

そんな寂しそうに、だけれど、一生懸命それを隠そうと微笑む主にボスキは言う。
ボスキ
主様が自分の執事に…ましてや、彼氏の俺にそんな遠慮するんじゃねぇよ。
彼女の○○のわがままくらい聞いてやる。だから、気にするんじゃねぇよ。

主
ボスキ…。

ボスキ
何より、俺が…もう少し○○のそばに居てぇんだ///ダメか?///

主
ううん///なら、私が眠るまで、そばにいて。
ボスキ。

ボスキ
あぁ。居てやる。

そして、部屋へと2人は入ると、ベッドに入り枕元にボスキからもらったポーチを置いた後、左手を胸の位置に置く主の傍らで椅子に座り、主の左手の上から自身の左手を重ね、2人は手を繋ぐ。
主
おやすみなさい。
ボスキ。

ボスキ
あぁ。おやすみ。○○。

そして、目を瞑った主は、暫くすると寝息をたて眠りに落ちる。そんな主の姿を暫く見ながら、ボスキは思う。
ボスキ
(俺の知らないところで○○は、たくさん我慢してきたんだよな?前に、もう1人の○○が教えてくれたからな。俺はもう、何も知らなかった頃の俺じゃねぇからな。だから、これからは、俺の前では我慢なんかさせねぇよ。俺は、そのままの○○を愛してるからな。)

ボスキ
○○。愛してる。
いい夢見ろよ。

ボスキ
おやすみ。○○。

そして、主の左手を主が起きないように優しくベッドの中へ入れると、布団を整え、ボスキは主の部屋を後にした。