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ヒロシ
母さん…大丈夫かな…
ピンポ〜ン
ヒロシ
あ、は〜い
ガチャ
諏訪部
こんにちは、小百合さんのお宅で間違いないですか？
ヒロシ
はい、合ってます。
諏訪部
えっと、ヒロシさんですよね。
ヒロシ
はい…
諏訪部
では、こちらへ
ヒロシ
はい
そうして俺は母が入院している病院に連れて行かれた
ヒロシ
母さん…！母さん…！
諏訪部
落ち着きな、君のお母さんは大丈夫だから
ヒロシ
あ…はい
ヒロシ
あの…
諏訪部
なんだい？
ヒロシ
母を病院に連れて来ていただき、本当にありがとうございました。
諏訪部
お礼を言われる筋合いはないよ。
警察として当然の事なんだから。
警察として当然の事なんだから。
諏訪部
それより、まだ朝ご飯食べてないだろ。
ヒロシ
そう言えばそうでした
諏訪部
俺もまだなんだ、今から行かないかい？
ヒロシ
え…でも、俺金持ってないですよ
諏訪部
いいさ、俺の奢りだ！
だが、1つ俺の言う事聞いてくれるかい？
だが、1つ俺の言う事聞いてくれるかい？
ヒロシ
はい、もちろん
諏訪部
じゃ、決まりだな！
そう言って、諏訪部さんはご飯に連れて行ってくれた。
店員
いらっしゃいませー
店員
何名様ですか？
諏訪部
2人です
店員
分かりました、2名様入りま〜す
店員
ごゆっくり
諏訪部
ありがとう
諏訪部
じゃあ、何か頼もうか
ヒロシ
はい
注文して30分後
店員
お待たせしました、ベーコンエッグ定食のお客様
諏訪部
はい
店員
サバの味噌煮定食のお客様
ヒロシ
あ、はい
店員
以上でお揃いでしょうか？
諏訪部
はい
店員
では、ごゆっくり
諏訪部
さ、食べよう
ヒロシ
はい、ありがとうございます。
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諏訪部
ところでさ、ヒロシくん
ヒロシ
はい
諏訪部
君は捨てられた人形って話を知ってるかい？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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