2日目練習終了.
ネットの片付けを終え、ふらふらと体育館の裏口に向かいながら、小さく呟く。
橘 凛花
食堂行きたいけど.. 今行ったら絶対人いっぱいいる。
そう思いながら、体育館の口から外へ出ると
ちょうど日が沈んだ頃で、涼しい風が 外を吹いていた。
橘 凛花
もう日が沈んだせいで、昼間よりも グッと暑さが減った。
あ、........眠。
体育館のコンクリートに座り込みながら、 そう考える。
眠気でぼんやりする中、 体育館の壁にコツンと頭をつけて、目を閉じた。
橘 凛花
涼しくて、人がいない。
10分だけ。そう思って深く深呼吸をすると、すぐに眠くなった。
白布 side.
食堂は人が多いから嫌いだ。 やたらと絡んでくるやつも多い。
特に、天童さんと五色。静かに飯も食べれない
誰もいない体育館裏を歩きながらそう考えていると、体育館の裏口に人の姿が見えた
白布賢二郎
座り込んで目を閉じていたのは、音駒のマネ。
夏なのにも関わらず、 ずっとマスクをつけている変な奴
素顔なんか別に興味はない。ないけど.....
唇を噛み締めながら、寝ているマネに近づく
じっと、マネの顔を見ていると、少しづつ興味が湧いてきた。
好奇心に勝てず、座り込んで寝ている音駒のマネのマスクに触れる。
白布賢二郎
どタイプ。
コメント
3件
見るの遅くなった(泣)……白布……見たな、ふざけnッ(((殴