陽奈
皆さんこんにちはー!
私たち、Your Princessです! よろしくお願いしまーす!
叶愛
(今回もお客さんいっぱいだっ)
陽奈
それじゃ最初の曲行くよー!
叶愛
今日も沢山来てくれてたね〜
姫華
その分すごいつかれたー
陽奈
来てくれたファンの方たちのおかげで私達も楽しませて貰ってるからね
陽奈
次も頑張んないと
蛍
そういえば、次のライブはどこでやるんだったかしら?
夢乃
次は、千葉ですね
叶愛
なんか、もう緊張してきた...
陽奈
緊張しすぎ
姫華
みんなで沢山練習してるから、次もきっといいライブになるよぉ
叶愛
そうだね、頑張ろうっ
夢乃
それに、ご褒美も待ってるんですよね
叶愛
あ!そう!
叶愛
春夏冬先生の新しい本が発売されるの!
蛍
楽しみにしてたものねえ
叶愛
うん!楽しみだなあ
陽奈
とにかく、ライブ、大成功させるよ
おー!!
憲一
春夏冬先生!
四季
?...はい
憲一
何度も言っているでしょ、〆切ぎりぎりまで書かないでくださいって
四季
いい案が、一昨日出てきて
憲一
それはいいことですけど、とりあえずなるべく早くしてください!
四季
はい
憲一
あ、あと
憲一
先生の小説の、映画化希望がすごくて
憲一
アニメ映画にしたいから、協力してくれないかと
四季
おー、いいですね
四季
やりましょう
憲一
わかりました、じゃあ予定が決まり次第また連絡します
陽奈
叶愛、マネージャーが呼んでるよ
叶愛
はーい
マネージャー
叶愛ちゃん、ライブおつかれー
叶愛
お疲れ様です!
マネージャー
実はね、映画の主役をやって欲しいって、オファーが来てるんだ
叶愛
本当ですか!?
叶愛
ぜひやらせてください!
マネージャー
言うと思った!
マネージャー
それでね、叶愛ちゃんにもっと嬉しい報告
叶愛
?
叶愛
なんですか?
マネージャー
実はね
マネージャー
その映画の原作者が
マネージャー
春夏冬先生なんだよ
叶愛
...えええええ!?