一覧ページ

僕だけを見てて

第2話 - 2

2023年06月10日

#創作

#恋愛

#ユジン

#ZEROBASEONE

#ZB1

^._.^日菜

ユイ

ん……

ユジン

あ、ユイ〜！おはよ

ユイ

おはよう…ふぁ……
(欠伸)

ユジン

ふふっ可愛いね

ユジン

あ、今日も学校休む？

ユイ

うんまだ治ってないしそうするよ

ユジン

そっか！

ユイ

ユジンは？学校行かないの？

ユジン

ユイと一緒がいいから！

ユイ

そう……

ユジン

熱計ってみて！

ユイ

……37.5下がった

ユジン

でもまだ高いねゆっくり休もっか

ユイ

うん

ユジン

ねぇユイ？

ユイ

ん、何？

ユジン

今から出かけない？

ユイ

ん〜良いけど

ユジン

熱も下がったしさ！

ユイ

分かった

ユイ

ユジナ〜！この服どう？

ユジン

え……

ユイ

似合わなかった……？

ユジン

嫌そうじゃなくて可愛すぎるんだけど……

ユイ

……何言ってんの///

ユジン

可愛い！

ユイ

うるさいほら行くよ///

ユイ

美味しい……！

ユジン

良かった！

ユイ

ユジンの1口ちょうだい！

ユジン

良いよ

ユイ

ん、美味しい！

ユジン

……ユイこっち見て！

ユイ

ん……？
(顔を向ける)

ｶｼｬｯ

ユイ

へ？

ユジン

ふふっ可愛い〜！

ユイ

ちょっ写真消して！

ユジン

嫌だよ消さないからね

ユイ

え〜……

ユジン

ユイ、クリームついてるよ？
(笑)

ユイ

へ、ど、何処！？

ユジン

本当に手のかかる子だな〜
(取る)

ユイ

ん……ありがとう

ユジン

よしっ帰ろ〜！

ユジン

そうなの！

ユイ

良いな羨ましい

ユジン

じゃあ今度一緒に行こーね！

アヤ

あ！ユジン〜！

ユジン

え！？アヤとヒョンじゃないですか

マシュー

何してるの2人とも学校休んでたから心配したんだよ？

ユジン

すみません！

ユジン

まぁユイが風邪だったので

アヤ

え、大丈夫！？

マシュー

待ってあの日傘もささずに帰ったの！？

ユイ

う、うん……

マシュー

何してるの！ダメでしょ！

ユイ

ごめん……

ユジン

せっかくだし公園でも行きましょ

アヤ

ちょっとユジン落ち着いて！

ユジン

無理無理もう無理嫉妬で狂う！

アヤ

あ〜駄目だよ！

今どうしてこうなってるか？そんなの簡単ユイがヒョンとずっと仲良く喋ってる……別れたくせに、やっぱりヒョンと話す時は僕と話す時よりも笑顔が眩しくて羨ましい

ユイ

そっか楽しめて良かったね

マシュー

うん！

ユイ

……

マシュー

ユイ？どうしたの？

ユイ

嫌……何でもない

ユジン

もう無理アヤ離して！

アヤ

駄目離したら何するか分かんないじゃん！

ユイ

ユジナまだ？早く帰ろ？
(袖を引っ張る)

ユジン

っ！？あぁ〜可愛いぃ〜
(強く抱き締め)

ユイ

ちょっ！く、苦しいよ……

ユジン

あぁ〜可愛い

マシュー

ユイ苦しそう

アヤ

ユジン強すぎだよ

ユジン

へ？あ、ごめん！

ユイ

大丈夫

ユイ

それより帰らないの？

ユジン

そうだね！

アヤ

あ、じゃあ私達あっちだから

マシュー

じゃあね！

ユジン

また明日

ユイ

バイバイ……

ユイ

…………

ユジン

ユイほら早く帰るよ

ユイ

あ、うん

あの時ユイは何を考えてたのだろう凄く浮かない顔をしていた

ユイ

ユジン上がったよ？

ユジン

あ、ごめん気づかなかった

ユイ

別にいいけど……

ユイ

m……じゃない

ユジン

何どーしたの？

ユイ

何でもない

ユジン

ユイ髪の毛乾かさないの？

ユイ

あ……忘れてた
(笑)

何故か今までの記憶が無くなったかのように頭の中が真っ白になっててユジンの言う事に何か言いたくなるだけどまた言えなかった

ユジン

よしっ寝よ

ユジン

ユイ〜一緒に寝よ？

ユイ

良いよ

ユジン

やった〜！

ユイ

……ねぇユジン寝れない

ユジン

ん？

ユイ

……

ユイ

ぎゅってして……？

ユジン

ふふっ良いよ
(抱き締め)

ユジン

これで良い？

ユイ

うん、ありがとう

次の日

ユジン

ん〜ユイおはよ！

ユイ

(*_ _)zzZ

ユジン

って……まだ寝てる

ユジン

あ、スマホ

ユジン

ユイの寝顔写真ゲット〜！

ユジン

可愛い……

ユイ

ん〜ユジナ……？

ユジン

あ、おはよう
(撫)

ユイ

ん、おはよ

ユジン

学校の準備しよ！

ユイ

うん

ユイ

ユジンまだ〜？

ユジン

後ちょっと！

ユイ

はーい……

ユジン

終わったよ！

ユイ

じゃあ行こ

ユジン

ちょっユイもうちょっと走ってよ！

ユイ

走ってる！

ユジン

全然遅いよ！

アヤ

あ、来た

マシュー

おはよ

ユジン

おはようございますヒョン！

ユイ

はぁ……ユジン走るの速すぎるよ
(疲)

ユジン

ユイが遅いんだってば！

アヤ

しょうがないよユイはスポーツなんてして無かったもんね

ユイ

そうだよ！

ユジン

無駄に勉強してるだけだよ

マシュー

確かに勉強のし過ぎかもね

ユイ

しょうが無いじゃん外に出る事無かったんだから〜！

ユジン

ついた

ユイ

疲れた〜

ユジン

走ってないじゃん

アヤ

何時までそのやり取りするの……

マシュー

ユイは体力無いもんね〜

ユジン

体育祭も近ずいてるって言うのに……何してんだか

ユイ

体育祭では絶対走らないから大丈夫！

ユジン

駄目だよ走らなきゃ

アヤ

ほら遅れるよ！

2年廊下

ギュビン

そんな事あったのか〜

ゴヌク

そう言えばユジン彼女出来たんだっけ？

ユジン

そうなんです！

ギュビン

え、ユジンチェに？

ユジン

はい！凄く可愛いんですよ〜

ギュビン

同い年？

ユジン

年下です！

ゴヌク

1年生か〜今度探してみよ

アヤ

ユイ〜！

ユイ

アヤ！

アヤ

もうブッロク分けのクジ引いた？

ユイ

まだ

アヤ

じゃあ一緒行こ！

アヤ

私黄色〜！ユイは？

ユイ

白……アヤと別

アヤ

しょうが無いよ

ユイ

じゃあ私ユジン探してくる！

アヤ

行ってらっしゃい〜！

ゴヌク

お、アヤ居んじゃん

ギュビン

ホントだアヤお前どこだった？

アヤ

私黄色〜あんたらは？

ゴヌク

俺ら白

ギュビン

ゴヌクと一緒で良かった〜

ユジン

人多〜最悪だよヒョン達ともはぐれたし……

＼ﾄﾞﾝｯ／

ユイ

わ！すみません

ユジン

大丈夫ですよ……って！ユイ〜！

ユイ

え、ユジン？

ユジン

ごめんねぶつかっちゃって怪我ない？

ユイ

うん私もごめん

ユジン

しょうが無いよこんなに人居るんだし

ユイ

そうだね

ユジン

ところでユイは何処のブロック？

ユイ

白……ユジンは？

ユジン

え！ほんと！？やった〜！僕も白なんだ！

ユイ

同じ！

ユジン

あ、そうだせっかくだしヒョン達にユイ会わせてあげよ〜！

ユジン

ユイおいで〜！
(手を引っ張る)

アヤ

でもメテュ居るから！

マシュー

負けないよ〜！

ゴヌク

何か弱そう

ギュビン

確かに

マシュー

酷いよ〜！

ユジン

ヒョーン！

ギュビン

おー！ユジンチェと？

ユジン

ユイ遅い！

ユイ

ユジンが早いんだって！

マシュー

ユイ頑張って走ったんだね

アヤ

偉い偉い！

ゴヌク

ところでその子誰？

ギュビン

ホントだよ

ユジン

あ〜！ユイ！こっち来て

ユイ

えーもう走れないよ？

ユジン

走らないからほら！
(引っ張る)

ユイ

ん〜何

ユジン

ヒョンこの子が僕の世界で1番可愛い年下彼女です！

ユイ

世界で1番って言い過ぎじゃない？

ユジン

良いの！

ギュビン

おー初めまして

ゴヌク

この子って確か1年で有名な子じゃない？

ユジン

そうなんですか？

ギュビン

うん凄い可愛いって

ゴヌク

後お嬢様だっけ？

ユジン

まぁとにかく！

ユジン

ほらユイ挨拶！

ユイ

あ、え、えっとよ、よろしくお願いします……
(震え)

ユジン

2人とも怖がられてるじゃないですか〜！

ギュビン

え……

ゴヌク

そんな震えなくても

ユジン

それゃ怖いですよ

ユジン

だって相手は年上だし身長高いんですから

ユジン

ね〜ユイ！

ユイ

う、うん

ギュビン

確かに……とにかく宜しくね！俺ギュビン！

ゴヌク

俺ゴヌクよろしく……

ユイ

ゆ、ユイですよろしくお願いします……
(お辞儀)

ユジン

ヒョン相手にそんな畏まらなくていいって！

ギュビン

ユジンチェ失礼だぞ！

ゴヌク

お嬢様なだけ礼儀は良いね

ギュビン

確かに言われたら！

ユジン

ユイ！ギュビンヒョンとはあんまり喋らなくていいからね！

ユイ

うん……

ギュビン

何でだよ！

ユジン

だってヒョンうるさい

ゴヌク

確かにギュビンはうるさい

ギュビン

駄目駄目！ユイ！ちゃんと話してね？

ユイ

え、えっと……

ユジン

ちょっとヒョンダメです変な事吹きかけないで下さい！

ゴヌク

喧嘩やめろ〜

ゴヌク

ユジン年下の彼女が見てんだぞ？

ユジン

はっ！ユイ今のは気の所為！

ユイ

うん

ギュビン

おーじゃあ2人も同じか

ゴヌク

じゃあ練習は同じだな

ユジン

ユイ運動頑張ってね

ユイ

走らないから！

ユジン

駄目駄目！借り物競争やって！

ユイ

嫌……

ユジン

だって綱引きでたら怪我するじゃん！

ユイ

しないよ

ギュビン

はいストーップ！

ゴヌク

言い合いするな

ユジン

とにかく皆で頑張りましょ！

2年廊下

ユイ

えっと……ユジンは2組だから……

2年

え、あの子って

2年

1年で噂されてる子？

2年

直で見たら凄い可愛い！

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

ユジン

ヒョン何か廊下ザワついてません？

ゴヌク

何でだろうな

ギュビン

行ってみよー！

2年

ねぇ君！確か1年で噂されてる子だよね？

2年

名前なんて言うの？

ユイ

あ、え……

ユジンに弁当を届けに来たらこんなに先輩に囲まれるなんて……どうしよう

ユジン

え……ユイ？

ギュビン

おー何で居んの？

ゴヌク

何か届けに来たんじゃね？

ユジン

取り敢えず助けに行きましょ！

2年

良かったら連絡先交換しよ！

ユイ

あ……えっと……

ユジン

ごめんけど離れてユイは僕のだから
(抱き寄せ)

ユイ

ひゃっ///……ユジン///？

ユジン

ごめんね気ずくの遅くて

2年

え……ユジンお前彼女居たの？

2年

しかも年下！？

2年

ユジン恋人いたのね

ギュビン

ユイに用無いなら帰りな

ゴヌク

ほらお前ら戻れ

ユジン

あ〜ユイごめんねほんと

ユイ

ううん大丈夫！

ユイ

あ、これ弁当……

ユジン

え……良いの！？ありがとう〜！
(抱き締め)

ユイ

わ、苦しいよ……

ギュビン

ユジンチェ行くよ〜

ユジン

待ってください！ユイも連れて行っていいですか？

ゴヌク

ん、良いよ

ユジン

じゃあユイ行くよ！

ユイ

え、あ、うん

ユジン

弁当美味しい！

ユジン

ユイ天才〜！

ユイ

ありがとう

ギュビン

ユジンチェの卵焼きもーらい！
(食べる)

ユジン

あ！ヒョン何するんですか！
(怒)

ギュビン

ん、美味！ユイ天才！

ユジン

ですよね！

ゴヌク

切り替え早

ユジン

ユイは何でも出来て凄いね〜
(撫で)

ユイ

ちょっ髪の毛が〜！

ギュビン

運動はダメじゃ無かった？

ユジン

あ、そうだった！

ユイ

……ユジン酷い
(悲)

ゴヌク

あーあやらかした

ユジン

え、ごめん……

ユイ

良いよ

ギュビン

あ、そろそろ戻ろ〜

授業中

ユジン

〜♪

ギュビン

ユジンチェ集中しろ〜

ゴヌク

なにやっても駄目だ

僕は今授業中だけどユイのクラスが体育をやってるから窓側の席ということを利用してユイを見てる

相変わらずスポーツは下手くそでもそんな所も凄く可愛い何も無い所で転けたりしてて

簡単に言うとユイは運動音痴そして天然だ！運動以外は満点なんだけどな〜

ギュビン

……チェ！ユジンチェ！

ユジン

わ！？何ですか？

ゴヌク

もう授業終わった帰るよ

ユジン

早かったですね〜！

ギュビン

話一ミリも聞いてなかったくせに

ユジン

ユイ見てたのでしょうが無いんですよ！

ゴヌク

はいはい……

ユジン

可愛すぎません？

ギュビン

凄い運動音痴……

ゴヌク

体育祭心配だわ

今僕はユイの可愛さをヒョン達に共有してる、さっき授業中に窓から撮ったユイの姿だ

ユイ

ユジンお待たせ！

ユジン

あ、来た

ギュビン

ユイ運動音痴だね

ユイ

ち、違います……

ゴヌク

何処がだよ……

ユジン

身長高かったら玉入れとか有利だったのにね〜！

ユイ

うるさい！
(拗)

ギュビン

確かに身長低いね

ゴヌク

ユイ身長何cm？

ユイ

140です！

ユジン

自称でしょ？確か本当は138……

ユイ

違う！

ギュビン

どっちにしろ低すぎない？

ゴヌク

それは俺も思う

ユイ

低く無いです！

ギュビン

ユジンチェ俺達も泊まるね〜

ユジン

どーぞ！

ユイ

…………
(拗)

ゴヌク

何ずっと拗ねてんの

ユジン

ん〜？まだ拗ねてるの？可愛いね〜！
(顔を触る)

ユイ

ん〜可愛くないの！

ユジン

え〜可愛いよ！

ギュビン

ユジンはユイ溺愛してるね

ゴヌク

年下だから可愛いって思うの当然だろうけどそれ以上に可愛がってる

ユイ

無理離して！

ユジン

良いでしょ別に〜！
(抱きつく)

ユイ

やーだ！

ユジン

駄々こねないの〜！

ゴヌク

何で俺ら間に座るんだよ

ユイ

ユジンが引っ付いてくるからです

ギュビン

ん〜ユジンチェ可愛いね〜！

ユジン

辞めてください

ギュビン

え、冷たっ！？ユイの時はそんなんじゃなかっただろ〜！

ユジン

ユイとヒョンは別です

ユジン

ユイは世界で1番可愛くて癒してくれる僕の天使です

ユジン

ヒョンはただのお友達なので違います

ギュビン

何でだよー！

ゴヌク

しょうもない事で争うな

ユイ

ユジン眠い……

ユジン

ん〜そっか〜ユイはお眠なんだね〜！

ユイ

…………

ユジン

ゆっくり寝てていいよ！

ユイ

ん、ありがとう

ユイ

しつこ過ぎでしょ……

ユイ

ほんと過保護……

正直言うとあぁやって甘えてくれてり私にしか優しくないの嫌いじゃなかった

メテュとは違う暖かさがあったユジンと居ると凄く落ち着けて私が何か言いたげにしてたら何も言わなくても分かってくれる

たまにやりすぎでもあるけど…… けどそうやって沢山甘やかしてくれるのはすごい嬉しかった

ユイ

……おやすみユジン

僕だけを見てて

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

^._.^日菜

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

僕だけを見てて

第2話 - 2

関連するタグ