あの日のやり取りが鮮明にフラッシュバックした。
記憶が曖昧でぼんやりとしか思い出せなかった会話を、
ヒョンの表情を、
はっきりと思い出す。
今更、、今更理解した。
あの喧嘩はただのきっかけに過ぎなくて、
きっとそれ以前から、ヒョンは僕へ不満が募ってたんだ。
バイトに打ち込みすぎて、合コンを、軽い気持ちでどこか楽しんで、
ヒョンの気持ちも考えられない。
そんな僕に、
ストレスが溜まってたんじゃないのか?
今思えばヒョンはいつからか、ちょっとしたことでイラついたり
笑顔がぎこちないように見えることが多くなっていたような気がする。
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
あの日の自分の言動に、吐き気を催す。
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジミン
ジョングク
ジョングク
ヒョンの一言で、意識が現実に戻される。
ジョングク
ジミン
多分、いやほぼ、8割方僕のせいだ。きっと。
ジョングク
気付けばそう尋ねていた。
ジミン
ジミン
ジョングク
ジミン
ジミン
ジミン
ジョングク
微笑んできっぱりと言ってのけるヒョンを見て、ほんの少し心が軽くなる。
ジョングク
ジョングク
ジョングク
”ヒョンに僕を思い出させる”
改めてそう胸に誓った。
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続きみたいです!!!!!!