/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
私は人を信じることができない
だって、信じたところでなんの価値もないでしょ？
人なんて所詮、平気で裏切る生き物
そんなんだったら、親友も友達も、いらない
私がこんな性格になったのは、 小学五年のあの日から
〜五年生〜
○○
ねぇ、なな！
なな
なに？
○○
最近どうしたの？
○○
何か嫌なことでもあった？
なな
…
○○
ねぇ、なな！
ななは私の親友。
なな
ねぇ○○
○○
ん〜？
なな
楽しいところ行かない？
○○
え！
○○
行く行く！
なな
じゃあ付いてきて
○○
トイレ？
なな
おい、出てこい
○○
え、、
女子
ななさん、ほんとにやるんですか？
なな
当たり前だろ？
馬鹿なこと言ってんじゃねーよ
馬鹿なこと言ってんじゃねーよ
女子
す、すいません
○○
どうゆうこと、、？
なな
どうゆうことってww
なな
こうゆうことだよ
おい、出せ
おい、出せ
女子
はい！
女子が出したのはナイフ
○○
え、なな…
○○
やだよ、なな！
なな
なな、なな、うるせーんだよ！
なな
お前、自分がうざいのそろそろ気づいたら？
○○
え、、
なな
うっとおしんだよ
なな
邪魔なんだよ
なな
死ねよ
○○
なんで…
なな
は？
○○
なんで、、
○○
ななは私のことをいじめから助けてくれたじゃん！
なな
ほんとに助けられたの思ってんの？ww
なな
ばーか
なな
あれは私が指示したの
○○
は…？
なな
お前のことをいじめてもらうために私が指示したの！
○○
なんで…
なな
邪魔だからに決まってんだろゴミ！
なな
消えろよ
なな
おい、やれ
女子
は、はい…
あ、この人たちはななのことが怖いから逆らえないんだ
それなら私、死んだ方がいいよね
○○
ゔっ！
女子
ごめんね、○○ちゃん
なな
早く死ねよ
私の意識はどんどん消えていった
○○
ん、ここどこ？
見たことのない天井。
鼻にくる特徴的な匂い
ここ、病院だ
お母さん
○○〜、死んだかと思ったじゃないー！
○○
私、なんで
お母さん
あんた、トイレで倒れてたのよ！
○○
倒れてt
そうだ、私、親友に裏切られたんだ
なな
○○、
○○
っ！
お母さん
ななちゃんが助けてくれたのよ！
なな
○○〜！
そう言って抱きついてくる
私の耳元で
なな
なんで死なないんだよ
そう言った。 とっても低い声で
お母さん
ななちゃん、ほんとにありがとね！
お母さん
○○の命の恩人だわ！
お母さん、それ違うよ
こいつは、こいつは…
なな
全然です！
親友ですから！
親友ですから！
平気で嘘をつく、悪魔。
お母さん
いい親友を持ったわね！
○○
う、うん
○○
あ、あり、がと
なな
いいよ！
なな
じゃあ私、帰りますね！
お母さん
ほんとありがとね！
お母さん
気を付けて帰ってね！
なな
ありがとうございます！
なな
じゃあまた学校で！
○○
う、うん
"じゃあまた学校で！" この言葉は私には、 "次は絶対殺すから''
そんな言葉にしか聞こえなかった
お母さん
もお！助けてくれたのにさっきの態度はなによ！
お母さん
学校でしっかりお礼言いなさいよ！
○○
は、はい
これが私の過去。
でも、今日からは高校生。
なるべく目立たないように
○○
うわ、知らない人ばっか
○○
そりゃ、そうか
○○
友達1人もいないところにしたもんな
その時…！
ドンっ！
○○
い、いったぁ！
？？
ごめんね、大丈夫？
○○
は、はい
○○
こちらこそすいませんでした
？？
君、1年？
○○
はい！
○○
キム・○○と言います！
？？
おれは
🦁
3年の🦁。
🦁
一応生徒会長ね
○○
て、🦁、、先輩
🦁
どうした？
○○
い、いえ
○○
失礼します！！
○○
はぁはぁ、初めからやばい人に会っちゃったよ！
○○
🦁ってこの学校で1番イケメンで1番モテるって噂の…
○○
やばい、やばいぞ！！
そう、この学校には🦁先輩を含めた "7人組"がいるらしい
いや、これやばくない！？
○○
やばいよね？
主
こんばんは、
主
新作です
主
変なんですけど、最後まで見ていただけると嬉しいです！
主
多分、10話目くらいまでいくと思いますww
主
それでは、
主
ばいばい！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
