君に、託されたもの。

和樹へ あの日に託されたことはずっと忘れないよ 待っててね 和樹＿＿ 和樹が死んだあの日は 凄く悲しくて、悔しくて、 なんで私が死ななかったんだろうって、 凄く思った＿＿ でも 私が生き残れたのは 和樹のおかげなんだね 和樹＿＿ ありがとう P.S 私は今、和樹と出会った木下にいるよ。 和樹はお空で何をしてる？ 和樹には、幸せに暮らして欲しいって願ってる。 幸せだと私も嬉しいよ。 和樹の分も一生懸命生きて行くから、見守っててね。 大好きだよ。 秋華より

2年前＿＿

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ふふっ こんな事もあったな

みんながいる修学旅行中に＿＿

「っしゃあ〜‼︎」って 凄い頑張ったね＿＿和樹

あの頃は、絶対結婚しようとか 2人で笑いあったね

クラスのみんなにも「ヒュ〜‼︎」とか言われちゃって

すーっごく楽しかったな…

でも＿＿

ある日＿＿

こうして笑いあっていたら＿＿

ｷｨｨｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

助かった..... と、思った。

その時、和樹が

と。

一生幸せにするとか...言ってたのに...!!

何でよ...

とにかく救急車呼ばなきゃ＿＿

早く＿＿

｢ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ...」

周りの人達も手伝ってくれた＿＿

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ＿＿

こんな会話が続いた＿＿

結局、和樹の意識は戻らなかった＿＿

私はお葬式に参加した

皆、泣いていた＿＿

もちろん、私も＿＿

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今でも思い出すと泣きそうになる。

でも、和樹が守ってくれたから私がいる。

私はその時、和樹に託されたような気がした。

｢俺の分まで生きて｣

と＿＿

だから私は

精一杯生きるんだ。

和樹に会える日が来るまで＿＿

♡とﾌｫﾛｰよろしくです˚ʚ(　•ω•　)ɞ˚˙ では、ばいばいきーんヾ(｡･v･｡)