誕生日集

ただいま、5月29日を回ったとこだ

某アプリで、誕生日のカメラ枠放送をして いることころだった

だか、リスナーさんたちからの お祝いのお茶バクやスタンプが、あまりに 多く、PCが処理できず エラーが発生し、落ちたおいうというところだろう

やはり、声で直接伝えたかった 何度か、もう一度放送しようと入ってみる がエラーで放送できない Twitter で放送終わったことを伝える

顔がにやけ、変な声が出る Twitterには、お祝いのメッセージがたくさ ん乗っていた メンバーからの、メッセージもある

自分が、愛されてるということが 再確認できる ぼのぼのとしていると、個人LINEで 各メンバーからの、お祝いのメッセージが 届く

Twitterでは、簡潔な一言だったが LINEでは、長文が送られた

2時間椅子にすわりっぱなしで、 パソコンの液晶画面を見ながら、 放送していたので腰も喉も少し痛い 立ち上がって伸びをする

いきなり、1人になった寂しさが込み上げ ててくる

こういうときは、 もう、遅い時間だか恋人を頼ってもいいだろう 自分に、都合のいい考えだか 性格上そういう、ものなのだ

いつもと変わらず、すぐに返信してくれる 僕の彼女、りぃぬくん

寂しくなったなんて、言えない 彼氏なのに、ダサいだろ

鋭い！

本当に気づいてしまったのだろうか

りぃぬくんから、電話がかかってきた

もし、バレてたら相当恥ずかしい バレてないように願いながら、 りぃぬくんの言葉を待つ

ぶーん

今の音は、恐らく車の音だろう よく、聞くとりぃぬくんは外にいるようだった

遅い時間のため、音があまりしなかった そのため、外にいることが分からなかったんだろう

話の流れで、僕の家に来てもらおうとしてたんだけど

寂しいし、少しだけ悲しいがしょうがない

がちゃ

すぐ近くの電話と、離れた玄関から 声がする ずっと、会いたかったりぃぬくんの

ずっと、息が上がってるりぃぬくん 僕の為に、、、か

ぎゅうぅぅぅ

りぃぬくんが愛とおしくて、 思わず、抱きしめる

力の、加減ができていなかったようだ

いつもとは、違う はっきり、目を合わせて伝えてくれる やっぱり、愛おしい

ぎゅうぅぅぅ

抱きしめて、ぐるぐると回す

ちゅ